2016.12.23 『部活動』
ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
先日のニュースより
自民党のスポーツ立国調査会は、部活動の指導に外部の人材を積極的に登用し、その質を確保する為の国家資格導入の検討を始めた。
専門的な知識を持つ「スポーツ専門指導員(仮称)」として、教員の負担軽減などを目指すとのことです。
と同日に発足した、地域スポーツのあり方を検討する小委員会で協議し、来秋にも議員立法で国会に法案を提出するとのことで、「部活動が地域のスポーツと連携していくことが必要」と話されています。
まだ検討段階ではありますが、是非とも実現してほしい法案です。
部活動となると、教える先生の経験によって差が出てしまうのは当然ですし、経験がない中で、顧問をされているケースもあります。
教えてもらう部員の生徒にとっては、本格的に指導してもらうことは何より貴重な経験になります。
引退したアスリートの方のセカンドライフにも大きく道が開けていきます。
また地域と連携していくことによって、新たなコミュニティーも生まれてくるはずです。
国家資格導入となれば、尚更、質の高い指導が受けられそうです。
「部活動」にとって、明るい未来が見えた法案、今後の動向に注目ですね。