2016.12.27 怪我なく、スポーツを楽しもう!〜準備運動編〜
ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
みなさんこんにちは!
前回に引き続き、怪我の予防についてお話ししたいと思います!
前回、
でお伝えした通り、
・ウォーミングアップ
・正しい姿勢でのプレー
が怪我予防に大切だ、というお話でした。
今日は
・ウォーミングアップ
について。
ウォーミングアップの目的としては、
1 筋肉を温めること
2動作の準備
3メンタル面の準備
があげられます。
①
筋肉を温めることによって、 筋肉はよりスムーズに動くようになり身体が動かしやすくなります 。
怪我というのは、筋肉自体の怪我の場合、疲労などの影響により、 古くてスカスカになってしまい、伸びると切れてしまう、 輪ゴムのような状態に筋肉がなってしまい、 筋肉に問題が起きる場合と、スムーズに体を動かせずに、 無理な方向へ力が加わることで起きてしまうものがあります。 それらを、筋肉を温めることで、予防ができます。
ジョギングなど、軽い運動が適切です。
心拍数が110程度で、10-15分程度が適切と言われています。
②
動作の準備、はそれぞれのスポーツによって、起こりうる、 動作を、強度を下げて事前に行うことで、身体の準備をする、 ということです。その動作を行うことで、 使用する筋肉を事前に動かし、また、 脳からの指令を身体に伝える、事前の準備によって、 動き自体のエラーを減らすことで、 不自然な動きによって起こる怪我を防ぎます。
③
メンタル面での準備、というのは、頭の準備、 とも言い換えられますが、これからプレーする、という、 気持ちの面での準備を行います。
年代が上がるにつれ、筋力が着き、動きも複雑化してくる、 ということは、それらが高いレベルで、一致することで、 1つ1つの動作が形作られているということです。
これからプレーするんだ、と心にも働きかけることは大切です。
サッカーで言えば、F.I.F.A.が発表している、
という、ウォーミングアッププログラムがあります。
おそらく、1つ1つのメニューを見ると、 どこかでみたことあるものだったりもすることでしょう。 簡単に取り組めるので、参考に良いのではないかと思います
10-15分程度で、体は温めることが出来る、 ということですから、間に動作の準備、心の準備を行うとして、 20分もあれば十分に可能だと思います。
プレー前のわずかな時間の準備で、復帰まで長くかかる、 怪我のリスクをかなり減らせることが出来ます。
みなさん、運動前には是非ウォーミングアップを。
それではスポーツを楽しもう!
次回は、『正しい姿勢』をテーマにしたいと思います!