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ATHLEAD

2017.12.05    リフティングが5回でもサッカーはうまい!?

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

 

 

 

 

 

 

 

どうも、コースケです。

 

 

 

 

 

今回のブログは、ライトな内容で読みやすい記事になるかと思います!笑

 

 

 

 

 

題名の通りですが、今回はリフティングについて。

 

 

 

 

 

リフティングは、割とサッカーを詳しく知らない方でも、知っているのではないでしょうか!?

 

 

 

 

 

手以外の身体の部位を使って、ボールを、地面に落とさないようにする
と、いうものですね!

 

 

 

 

 

サッカーを始めたばかりの人は、
リフティングの練習をすれば、大丈夫!
リフティングが上手くなれば、ボール扱いが上手くなる!
と、いう話をよく聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

果たして、本当にそうか?!

 

 

 

 

 

と、いうのが今回のテーマということです。

 

 

 

 

 

僕の大学時代の友人は、リフティングが本当に下手くそで、10回も出来ませんでした。笑
しかし、高1から試合に出て、選手権にも出場していましたし、大学サッカー部でも関東リーグで活躍していました。

 

 

 

 

 

実際、僕も低学年の指導の時など、「ボールに馴染むため」リフティングをトレーニングの中で行なっていたりしました。

 

 

 

 

 

地面に落とさないように、では難易度が高いので、ボールが一回ずつ地面についてもいいよ、ボールを手で持って一回蹴って手で取る、など難易度を下げたり、レベルに合せて調整して取り組んだりします。

 

 

 

 

 

ですが、決して「リフティングのうまさ=サッカーのうまさ」ではないわけですね。

 

 

 

 

 

あくまで、ボールに馴染む、遊ぶ、という要素が強いです。

 

 

 

 

 

日本では、リフティングを重視する認識が割と強く、リフティングが「基礎」として捉えられて、リフティングをサッカーを上手くなるための「ノルマ」のように捉える傾向が一部あったりします。
特に、それは分かりやすく、「何回リフティングが出来るか」という、安易な指標で用いられたりもします。

 

 

 

 

 

ですが、先進国ではそんなことは無いようです。

 

 

 

 

 

ある日本人指導者がバルセロナに行き、バルセロナスクールでリフティングをやらせて見たところ、一番うまかったのが日本人だった、というのは有名なエピソードです。(当時、バルセロナの下部組織に所属していた久保建英選手ですね。)

 

 

 

 

 

リフティングは、楽しく夢中になって自分でやる分にはいいですが、「練習」としては、部分的な要素しか「サッカー」に必要なものを含んでいないメニュー、と言えますね。

 

 

 

 

 

コーディネーションを狙いとして、さまざまな動きと組み合わせたり、単純な回数ではなく、タッチ制限など組み合わせて、わいわいと楽しくやれるのが、リフティングのいいところかと思います。

 

 

 

 

 

かといって、リフティングが上手くなってもサッカーが上手くなるわけではない
と、いうのは頭に入れておきたいですね!

 

 

 

 

 

結論としては、

 

 

 

 

 

リフティングが苦手でも、サッカー嫌いにならなくていいよ!

 

 

 

 

 

ということでした!

 

 

 

 

 

それでは、今日もスポーツを楽しもう!