2018.02.20 『鼻呼吸と口呼吸』
ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
こんにちは、トシヤです。
今回は、名刺にも「健康管理士」と書かせてもらっているのに…
風邪をこじらせて痛感した『鼻呼吸』の大切さを、共有させてもらえたらと思います。
1日の呼吸回数が、約2万回と言われる中、
鼻を通して呼吸するのか
口で呼吸してしまうのか
と言うシンプルなお話。
◆鼻呼吸のメリットとどんなものが?
1.細菌やウィルスの侵入を防ぎやすい
空気中の細菌(ウィルスも)を、鼻の中にある「線毛」に絡めとられる。
そのあと鼻水などど一緖に外に排出されるので、細菌(ウィルス)が体内に入る可能が低くなります。
2.外気を温めて取り込める
鼻の中を通る過程で温められる上に湿度も加えちゃう。
そのため、体内に入っても体温を下げたり、肺の負担も減らす
3.口のトラブルの軽減
鼻呼吸すると、口内の唾液が湿った状態が続くので菌の繁殖を抑えることができ、諸々の口内衛生に良い。
4.睡眠の質の向上
いびきを防いだり、睡眠障害を防ぐことにつながる。
そのため、質の高い睡眠に。
また、運動のパフォーマンス向上にも繋がったり、良い事ばかり!
ヨガでも鼻呼吸を意識させられますが、他の動物で口呼吸する動物は、いないそうです。
(ちなみに、犬が舌を出してハアハアするときは 呼吸の為というより体温調節の為らしいw)
皆さんも、是非スポーツにも活かしてもらえればと思います。
それでは、鼻呼吸を意識しよう!