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BLOG

2016年3月14日

2016.03.14    ホワイトデーにアスリートの魂を。

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするアスリードブログ。
アスリートの魂ブログ担当、ZAKIです!

 

今日はホワイトデーですね。チョコはもらっていませんが、勝手にZAKIブロを皆さんにお届けします。
今日のテーマはバドミントン!!
ZAKIにとって嬉しいニュースが飛び込んでまいりました!

 

バドミントン全英オープン女子ダブルスで日本の高橋・松友(通称タカマツ)ペアが優勝!!
これってホントに凄いことなんです!主要大会での優勝、しかも中国勢を3つも破っての優勝ですからねー!

 

しかし、昨今のバドミントン界の活躍、凄いですよね!?知ってますか?
もちろん今回の全英オープンで、女子シングルスの奥原選手が決勝に進出していたり、男子ダブルスの遠藤・早川ペアも決勝進出とこの大会を日本が席巻しています。

 

国別対抗のトマス杯・ユーバー杯という大会でも男女ともにメダル、男子に至っては優勝です!
これホントに凄い、歴史的快挙なのですが知っている方どれくらいいるんでしょうねー
この辺りがまだまだマイナーと感じてしまうところでもあります・・・。

 

とはいえ、この強さを維持できればきっともっと注目を浴びる日が来るのは近いはず!!
今回のZAKIブロでは日本バドミントン界が何故強くなったのか、その魂をお伝えしたい。

 

『Number Web』の松原孝臣さんの記事を参考にしますと、この様な改革が行われてきたようです!

 

「ダブルスの神様」が日本の監督へ

 

まず、転機言われているのは、2004年のアテネ五輪後、抜本的な改革が必要と考えた日本バドミントン協会は韓国から朴柱奉氏をヘッドコーチに迎える。
朴氏はバルセロナ五輪金メダルをはじめ国際大会で67度優勝、「ダブルスの神様」とも称された名選手である。

 

来日した朴氏はこう指摘した。「合宿が少なすぎる」。所属企業単位で動きがちだった状況に切り込み、垣根を取り払った。アテネ五輪前の代表合宿は2度だったが、今では年中行なわれている。また、代表選手たちをグレードが上の国際大会へ出場させるように推し進め、トップレベルを体感させた。

 

きめ細かなジュニア育成

 

若い世代の育成も図ってきた。例えば、入社が内定している高校生の日本リーグ参戦を認め、有望な中高校生をナショナルチームとともに練習させたのだ。それらの根底にあるのは、高いレベルを知ることで目的意識が高まるという考え方だ。

また小学生の全国大会で1,2年生の金の卵の発掘にも力を入れている。

 

国際大会での確かな結果

 

成果は着実に表れた。’08年の北京五輪で末綱聡子と前田美順組がベスト4入りを果たし、ロンドン五輪では藤井瑞希と垣岩令佳組が銀メダルを獲得。オリンピックに限らず、世界選手権でもメダル獲得は珍しくなくなった。

男子の世界一とともに、女子もユーバー杯で33年ぶりに決勝に進出したことも、日本バドミントン界の飛躍的な成長を示している。

 

日本独自の考え方ももちろん大切である。がしかし、それに固執しすぎれば遅れを取っていく。バドミントン界に限らず、それに気づいた競技の今日の成長は目覚ましい!

 

ホントに大切なことは「PLAYERS FIRST」

 

プロスポーツではないバドミントン。これまではどこか実業団重視の流れがあったのかもしれない。

しかしこの10年近くは選手のため、日本バドミントンの将来の為の改革が行われてきた。これにより、今着実に世界のトップレベルになっている!

 

2016オリンピックイヤー!バドミントン界の魂がどんな結果を残してくれるか楽しみになってきた!!

 

さあ、スポーツを楽しもう!!