Athlead03
 
Athlead02
 
Athlead01
 

BLOG

感動秘話

2016.08.22    第98回全国高校野球選手権大会

ライター
<? echo $writer2->name; ?>
name; ?>
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
昨日、約2週間にも及ぶ全国高校野球大会の決勝が行われました。

 

栃木県代表 作新学院高校 対 南北海道代表 北海高校

 

この組み合わせは私にとって、非常に興味深いものとなり、注目していました。

 

そう、アスリード社員石川の地元 VS アスリード社員大越の地元。
頂上決戦が地元対決となり、戦前から大注目でした!

 

また、北海高校とは私の母校と長年のライバル関係であり、ゆかりのあるチームです。

 

北海道のチームが決勝に進んだのは、
私が高校2年生の時の、あの伝説の田中将大・斉藤佑樹の決勝再試合以来の事でした。

 

北海道のチームが決勝へ進み、頂点を取る事が心のどこかで少し悔しい気持ちもあり、
複雑な心境で心から応援出来ない自分がいて、まだまだ自分は子どもだなと感じました。

 

そんなまだまだ子どもで素直になれない私の心を動かしたのは、北海高校ナインの姿勢でした。

 

戦前、決して優勝候補でなく前評判も高くありませんでした。
昨年秋は地区予選1回戦敗退、春は北海道大会にも進む事も出来てません。
何故そんな逆境から這い上がり、甲子園の決勝まで進んだのか?

 

それは、彼らのメンタリティーに隠されているかと思います。
北海高校はスポーツをする上では珍しく、ガッツポーズをしないチームなのです。

 

エースでキャプテンの大西選手はこう言います。

 

「僕は相手打者を抑えて、ガッツポーズや雄たけびをしないです。
野球は相手があって成立するスポーツですから、相手を敬うことを大事にしたいです。
一喜一憂しないでプレーすること。
そうすることで、試合中の物事を冷静に見られたり、プレーにつながっていると思う」

 

正直、ミスも多々あるチームでしたが、最後は崩れる事なく、試合をものにする。
それが、北海高校の手強さだと思いました!

 

惜しくも決勝戦は敗れてしまいましたが、完全に私の心は北海高校に魅了されてました!
心から北海高校 準優勝おめでとう!!

 

ひたむきな高校球児の力に感動をもらいました!
野球に感謝!
スポーツに感謝!

 

それでは今日もスポーツから感動を発信しよう!!