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名勝負

2017.05.12    関東大会神奈川予選!!

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

 

 

 

 

 

 

 
今週はスポーツ業界最長老のヤギです。

 

 

 

 

 

新入生も落ち着き、様々な公式戦が行われておりますが、特に高校生は公式戦が目白押し!!

 

 

 

 

 

各県リーグ・関東大会予選・インターハイ予選と盛りだくさんです。

 

 

 

 

 

その中で先日、関東大会神奈川県予選ベスト4をかけた試合観戦に行ってきました。

 

 

 

 

 

対戦カードはアスリードのU-16リーグにもご参加いただいている、東海大学相模高校と神奈川の王者日大藤沢高校。

 

 

 

 

 

この2校はリーグ戦でも既にゲームを行っており、前回は死闘の末、東海相模に軍配が上がりましたが、日大藤沢は前回関東大会チャンピオンで3年連続関東大会進出中ということもあり、この試合もどうなるかまったく予想がつかない対戦でした。

 

 

 

 

 

そんな試合展開は、ゲームの流れをお互いに掴むものの、やはり決定機を決めることができず、試合は無得点のまま延長戦へ。

 

 

 

 

 

延長戦もお互い譲らない展開でしたが、足をつってしまう選手が続出。
それまで、マッチアップしていた選手同士がハイレベル同士なほど、疲労もはかり知れません。

 

 

 

 

 

ただ、お互い本気で戦っているからこそか、足がつっている選手を介抱するのはそのマッチアップしていた相手選手。

 

 

 

 

 

このシーンはスポーツならではです。

 

 

 

 

 

そして試合展開はPK合戦へ。

 

 

 

 

 

お互い4人ずつ決め、5人目の東海相模のキッカーは2年前ヤギと一緒にドイツ遠征をした元大豆戸FCの高校2年生の選手。

 

 

 

 

 

父親のような心境でヤギも祈っていると、まさかのキックミスで外してしまう。

 

 

 

 

 

万事休すか。

 

 

 

 

 

ただ、外した選手を「諦めるな」と言わんばかり慰めるキャプテン。
そしてまだ諦めていないGK。

 

 

 

 

 

日大藤沢が決めたら終わり。

 

 

 

 

 

運命のキックは祈りも通じたのか、これはまたミスキックでPKもサドンデスへ。

 

 

 

 

 

6人目。
先行の東海相模が落ち着いて決め、後攻の日大藤沢。

 

 

 

 

 

これを止めたら終了!!

 

 

 

 

 

なんとキックはポストを叩き、見事東海大相模がベスト4を掴み取りました!!

 

 

 

 

 

日大藤沢のPKを外した選手を慰める両チームの選手達。
そして、負けたにも関わらず、最後まで相手チーム・相手応援席・相手保護者にまで深々と丁寧に頭を下げていた日大藤沢のキャプテンに感動しました。

 

 

 

 

 

東海大相模は、この選手たちの思いを持って代表決定戦にのぞむはずです。

 

 

 

 

 

このブログがアップされる頃には、もう結果が出ているはずですが、次戦は「強豪三浦学苑高校」日大藤沢戦と同じような熱い戦いが繰り広げられているはずです。

 

 

 

 

 

それではスポーツを楽しもう!