2017.07.14 身近な危険
スポーツの楽しさをお伝えする ATHLEAD ブログ。
こんにちは、「スポーツは何でもやってみる!」がモットーのマツです。
もう少しで夏本番!!
というか気づいたらもう今年もあと半年もないこと、時の流れが速いことにただただ慌てるマツですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
学生の皆さんはテスト勉強をしつつ、夏の予定を組んだりしている時期。
社会人の皆さんもお盆の予定、数日頂く夏季休暇の予定を組んでいて思わずスケジュール帳に印をつけてしまう・・・
そんな時期でしょうか?
夏にはBBQ・海水浴・花火大会などたくさんのイベントが待ってます!!楽しみですよね!
が、しかし。
そういう所に危険が潜むこともしばしば。
そこで、本日は私も実際に体験した、ちょっとゾッとする海で体験した九死一生体験についてご紹介出来ればと思います。
それは2年前の夏に友人と伊豆の白浜海岸に海水浴をしに行った時の話です。
海でビーチバレーをしていた時。
トスが外れて沖の方ににボールが流れてしまい、ボールを取りに行こうとして泳いでいました。
すると、まるで流れるプールに入っている様な感覚で、どんどん流されてしまい、ボールがものすごい速さで流されていったのです。
俗に「離岸流」というものに出くわした様でした。
※離岸流について
その日たまたま海に詳しい友人がいて流された時は横に泳ぐということを聞いていました。
友人9人が一気に流される中、近くに泳げない子がいたので、抜けた離岸流に再度飛込み体全体を持ち上げながら、陸へ向かえたのですが、白浜海岸が遠浅の海岸であったため、何とか助かりました。
泳げない人を抱えながら、必死にもがいたため、その日はそれ以降体力がなくなり、宿で休んで動けなかったです。
自分一人だけでなく、人を抱えながら泳ぎ、アドレナリンも分泌され続けていたからでしょう。
きっと、友人の話を偶然聞いていなかったら、溺死していたでしょう。
このブログによって、離岸流を知らなかった人にとって身近な危険に遭遇した時の助けになってもらえたらと思います!!
身近な危険を忘れずに夏を思いっきり満喫しましょう!!
今日もスポーツを楽しもう!