2017.04.14 「今期のJリーグ注目ポイント」
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
みなさんこんにちは。
毎度、おなじみ、サッカーネタで行きたいと思います。
今年のJリーグ、J1では、大宮アルディージャが開幕5連敗と苦しいスタート、広島もまさかの連敗で、波乱含みの展開が予想されますが、個人的な今年のJリーグの注目ポイントは、
スバリ、
スペイン人監督です!
以前、少し触れましたが、ヨーロッパの指導者ライセンス取得のプロセスの中で、学ぶボリュームは日本の比になりません。
日本の公認ライセンスが、いつしか形骸化して、宿泊型で受講料プラス宿泊費を売り上げる、中身の無い資格ビジネスのようになってしまっているいる間に、欧州のサッカー先進国は、着実にライセンスの内容を進化させ続けています。
だからと言って、スペイン人指揮官が全て有能か、というわけではないのですが、今年スペイン人指揮官のロティーナ氏が就任した、東京ヴェルディは着実に成果を発揮、ついに首位に立ちました。
優秀な監督が集まることで、魅力的なリーグとなることは間違いありません。
ペップ、モウリーニョ、コンテ、クロップ、ポチェッティーノなど、有名監督が集まったプレミアリーグは、一時期のフィジカル要素の高いサッカーだけではなく、戦術的な攻防が数多く見られるゲームも増え、魅力的なリーグへと進化を遂げました。
戦術面で劣っている、ガラパゴス化している、と常々言われているJリーグに、今年新たにスペインの風が吹くことは、非常に楽しみなことであります。
日本のフットサル界を、いや、日本のフットボール界に、大きな功績を残してくれた前フットサル日本代表監督のミゲル監督のように、今年Jリーグ各クラブに就任したスペイン人監督らが、日本のサッカーに大きな爪痕を残してくれることを期待しています!!
【参考:来季J2で指揮を執る3人のスペイン系監督とはいかなる人物か。東京Vは実績十分の名将を招聘 | サッカーダイジェストWeb】
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