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BLOG

2017年3月10日

2017.03.10    『新たな檜舞台!』

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

 

 

 

 

 
こんにちは、ビッグフット藤本です。

 

 

 
前回ブログ『ビッグフット流 旅の醍醐味』をご紹介しましたが、
そんなビッグフットが、ATHLEAD主催の新たなスポーツトーナメント会場を仕入れてきました!

 

 

 
これまでも、全国各地のスポーツ施設や宿泊施設を活用し、
募集型企画旅行(スポーツイベントのパッケージツアー)を企画してきました。
※ビッグフットはこんな仕事をしています。笑

 

 

 
過去には北は北海道から、南は沖縄まで。
スポーツ施設×宿泊施設×地域×交流×地のもの
こんな方程式が当てはまる会場を選定しています。

 

 

 
始めて開催する会場では想定外の事態はつきもの。

 

 

 
福井県美浜町で野球大会を始めて開催した時の事です。
キャパ20人から30人規模の民宿が中心の地元民宿組合協力のもと、16チーム規模の大学生野球大会を開催しました。

 

 

 
当初想定していた参加人数が大幅に膨れ上がってしまい、部屋が足りなくなってしまいました。
民宿組合の協力のもと、なんとか参加者を全ての民宿に割り振ることができたのですが・・・。
どうしても大会運営スタッフの部屋を確保することが出来ません。
そこで提案して頂いた案は、当時宿泊客には提供していなかった、幻の部屋!笑
民宿で作っていた美浜名物『へしこ』工場の上にある部屋でした。
へしことは、サバに塩を振って塩づけにし、さらにぬか漬けにした若狭地区の郷土料理。
その発酵食品独特の匂いが染み付いた部屋で過ごした経験は、今でも瞬時にへしこの味を鮮明に思い出せるほど脳裏にすりこまれています。笑

 

 

 
私たちが選定する大会会場は、参加者にとっては縁もゆかりもない土地となることが少なくありません。
しかし、参加者たちはスポーツ大会を通じてその土地の楽しみ方を見つけ出し、一度訪れた会場にまた帰ってくるのです。

 

 

 
参加者が民宿のおばちゃんに、
『また帰って来たよー!1年前に来たの覚えてるー!?』
なんて声をかける場面は、参加者の故郷がもう一つ増えたような感じを受けます。

 

 

 
スポーツ大会を通じて、仲間と共に過ごした場所に愛着を持ってもらう。
そして、また訪れたくなる故郷の様な場所になっていく。
会場選定の際は、そんな場所になるよう願っています。
2017年の春からアスリードの新たな会場になる場所は・・・。

 

 

 
国際レーシングコースを中心としたレジャー施設『鈴鹿サーキット』のある、三重県鈴鹿・亀山地区です!

 

 

 
新名神が開通し、関西と中京のちょうど中間地点にある鈴鹿・亀山は、多くの地域のメンバーとの交流ができるエリアとなります。
体育館やグラウンド、球場など、スポーツ施設が充実し、宿泊施設も、ホテルから民宿まで、団体毎に多種多様な受け入れ態勢が整っています。

 

 

 
そんな鈴鹿サーキットまでのアクセスは!?
名古屋駅~ 60km 約60分
伊勢市駅~ 70km 約70分
京都駅~  90km  約90分
岐阜駅~  90km 約100分
大阪駅~ 140km 約120分
神戸駅~ 160km 約150分
浜松駅~ 160km 約150分
東京駅~ 400km 約300分…笑
ドライブを楽しみながらアクセスできる会場です。

 

 

 
余談ですが。
鈴鹿サーキットは、1962年、本田技研工業(ホンダ)によって建設されました。
モータースポーツの普及のためには本格的なサーキットが必要であると確信した本田宗一郎は、現代の価格に換算すると総工費255億円の巨額を投じ鈴鹿サーキットを建設したのです。

 

 

 
かつては、本田宗一郎がモータースポーツ発展の為に、
そして現在は、ビッグフットがスポーツ愛好家の交流の為に!
これからも鈴鹿・亀山の地で多くのドラマが生まれる事を期待しています!

 

 

 
これでは今日もスポーツを楽しもう!