2017.02.27 リアルなお言葉
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ!
第18回目の梅ブログ
今週は、先日ご紹介した、
大学生・専門学校生限定ストリートダンスコンテスト
“BIG BANG!! TOKYO”
『今だからこそ懸けることの出来る情熱をぶつけろ!』
というフレーズで、学生たちがカラダ1つで戦ったコンテストについて。
今回は、特別賞に入った私の直々の後輩でもあるチームの1人からリアルな熱いお言葉をいただいてきました!!!
ざっと、チーム紹介
↓
チーム名⇨目黒boogiewoogiewaackers
チーム編成⇨3名
学年⇨4年2名、1年1名
所属サークル⇨
東海大学MDC、立正大学ALIVE、東京大学wish
ジャンル⇨WAACK
毎週水曜日
目黒にある
boogiezoneというダンススタジオの
『精神と時の部屋』と先生が謳うレッスンで
成長した3人。
WAACKというジャンルで、コンテスト入賞が厳しい中
結果を出したチーム。
余談ですが、
私も、精神と時の部屋卒業生⇨コンテスト入賞経験有り
二個下のSUNTEDというチーム3人も精神と時の部屋の生徒⇨コンテスト入賞経験有り
今回、目黒ブギウギ⇨コンテスト入賞
という、精神と時の部屋効果半端じゃありません!笑
その敏腕師匠は、またご紹介致します!!
さてさて、話は戻りますが今回私の質問に答えてくれたのは
私がダンスの先生時代の生徒でもあった、もうすぐ卒業する男子メンバーからです。
個人的に、1年生の時から見てきていたのでウルっとしてしまいましたね。
梅)ビックバンに出ようと思ったキッカケは?
→キッカケはコンテストに対する憧れが1番ですね。
僕は大学3年までコンテストに出れるようなチームがなく、ずっとビックバンの様な学生コンテストは観に行くだけで自分には関わりのない世界だと思ってました。
コンテストに出てるチームは本当にどこのチームもきらきら輝いてて、何よりコンテストに一緒に出れる仲間がいて本当にいいなー!!!と応援に行く度に羨ましく、憧れていました。笑
しかし、去年から同じレッスンを受けている今のチームメイトとチームを組むことができ、3年間思っていた憧れが現実になる!と思い今回のビックバンにも出場させてもらいました。
梅)ショーを作る中で1番大変だったことは?
→もともと僕のチームである
“目黒boogiewoogiewaackers ”
は3人のチームだったのですが、昨年の夏にBUZZSTYLEという別の学生コンテストの関東予選で優勝をさせてもらったことがあります。
しかし、そのうちの1人が諸事情で12月くらいに脱退してしまい今は2人で活動してます。
そうなると、今まで3人だから出来た事も2人だと出来ない事も多く、ショーケースの作り方自体を1から考え直さないといけなくなってしまいました。
「3人じゃないと出来ない事が多いから、2人だと前回よりカッコいいものは作れないね」と思ったらもうショーケースを作る意味もありませんし、2人だから出来るカッコいい何かを短期間の間で考えるというのは本当に苦労しましたしそこが1番大変でした。
梅)本番、どんな気持ちで舞台に立ってましたか?
→上の質問でも書いたんですが、去年BUZZSTYLEで優勝をし、それによって周りは「優勝したことがあるチーム」として僕らをみる様になり、さらに3人から2人になって初めてのコンテストでもあったので本当に緊張していました。
しかし、それ以上に僕らが踊っているWAACKをレペゼンして勝つ。という思いがチームを作った当初からあったので、WAACKってかっこいいだろー!!とジャッジの方や観客の方にも感じてほしいという思いが1番強かったですね。
梅)結果が出て感じたことは?
→今回のビックバンはレベルが高く、「お前ら本当に学生かよ!笑」と思うようなチームも多かったので入賞すら出来ないんじゃないかと思っていました。
そんな中、有り難いことに特別賞をいただけてとても光栄だったのですが、ビックバン優勝を目標に臨んでいたので正直とても悔しかったです。
しかし、2人でも賞に届くショーケースを作る事が出来るという自信を持つ事も出来たので少しホッとしているところもあります。
梅)結果、ビックバンに出てよかった?
今後の卒業後のことも含め学生ダンス生活について最後にお気持ちを!
→同世代の学生とコンテストで争う機会はそうそう無いと思うので本当に出れてよかったです。
またチームメイトと同じ目標に向かって切磋琢磨出来たところもよかったなと感じます。
僕自身、ストリートダンスやその環境によって技術はもちろん、気の合う仲間や尊敬出来る先輩方、何より人として多くのことを学ばせて頂きました。
ダンスがなかったら今の自分はどうなっているんだろうと思うくらいダンスには感謝してます。
今後も多くの事を与えてくれたダンスに少しでも恩返しが出来るよう社会人になっても続けていきたいなと思いました。
と、こんな素敵なリアルなお言葉いただきました。
私は、彼がダンスを通して人として成長出来たことが何よりも嬉しかったですね!
1つの大会でこんなに熱くなれるものがあり、人を成長させられるのって単純に凄いですよね!
私もそんな大会を開催出来るよう!
明日から始まる現場も頑張ります!!
それでは今日もスポーツを楽しもう!