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BLOG

2017年1月10日

2017.01.10    怪我なく、スポーツを楽しもう!〜正しい姿勢で編〜

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ

みなさんこんにちは!

 

 
では、前回に引き続き、怪我なくスポーツを楽しもう!シリーズです!

 

前回の
『怪我なく、スポーツを楽しもう!〜準備運動編』(http://www.athlead.jp/blog/page/10
に引き続いて、

 

 

 
今回は
『正しい姿勢でスポーツを楽しもう』
ということで、正しい姿勢ってなに!?
というお話。

 

 

 
背筋がピンとして、シャキシャキ歩いている人と、
猫背で、足を引きずるように、ズルズルと歩いている人
どちらが、いい姿勢でしょう!?

 

 

 

 

 
もちろん、前者ですよね。それは皆さんなんとなくわかっている、お話。
正しい姿勢の何がいいかというと、
無理なく、体に負担をかけずに力を発揮し、最小限の出力で、最大限の力を発揮することができる、つまり、怪我を予防しながら、効果的なパフォーマンスを維持することができる、ということなのです!!

 

 

 

 

 

 
それでは、皆さんで、

『いい姿勢』
実際にやって見ましょう。

 

 

 
人間の体の構造上、姿勢や動きをつなぐ
『支点』
は大きく、2つあります。

 

 
そこを意識することで、姿勢は大きく改善されます。
まずは背中。詳しくいうと、首から、肩甲骨周辺。
肩甲骨を意識して、腕をゆっくりリラックスしながら回しましょう。
次に力を抜いて、首をゆっくり右回りと左回り両方回します。

 

 

 
肩の力を抜いて、肩甲骨を、後ろで軽く閉じるように意識します。
頭は、上から糸で、引っ張られるようなイメージで、地面からまっすぐ…
上半身は以上です。

 
次は骨盤です。
肩幅に足を開いて、左右対称に、足の裏全体に体重が乗るように意識します。
上半身は先ほどの状態を意識して。
その状態で、膝のお皿を誰かに軽く動かしてもらいましょう。

 
膝のお皿(膝蓋骨)が動かない状態の場合、つま先側に重心がかかりすぎている可能性があります。その場合、ももの前側の筋肉に力が加わって、身体を支えています。
連動して、骨盤は後傾しています。

 

 
腿の筋肉というのは、大きく、前と筋肉と、後ろの筋肉に分かれていて、そのどちらもバランスよく使うことが大切です。
膝のお皿が動かない場合、少し重心を後ろに傾けながら、ももの裏側の筋肉を使い身体を支えることを意識してみましゃう。
そのまま、上半身はまっすぐ立てます。
自然と、骨盤が、前傾します。

※ここで、骨盤を前傾させることができない、方は要注意です。

 

 
背中の肩甲骨を少しくっつけるように、首は上から引っ張られるように、まっすぐに、膝のお皿が動くくらいのバランスで、まっすぐに立つ。
その姿勢が、いい姿勢です。
その姿勢のまま、足の付け根の部分から、足を出すようにしながら、歩きます。

 
きっと、かっこよく、颯爽と歩いているように見えるはずです笑
正しい姿勢を日頃から意識して、生活することで、スポーツをする際の姿勢にも繋がってきます。
先ほどの姿勢を維持することが、つらい!!

 

 
という方は、体の柔軟性、可動域、が足りない、あるいは、身体の中に、うまく使えていないない部分がある、かもしれません。
背中をうまく使えないと、肩こり、腰痛、がよく出てきます。
骨盤がうまく使えないと、ひざ痛、足首痛などがよく出てきます。

 
正しい姿勢は健康にも、必須ですね。
というわけで、3週にわたって、怪我なくスポーツを楽しむために、というテーマでお送りしました!!
それでは皆さんで、スポーツを楽しもう!