Athlead03
 
Athlead02
 
Athlead01
 

BLOG

2016年10月26日

2016.10.26    スポーツとお酒

ライター
<? echo $writer2->name; ?>
name; ?>
スポーツの楽しさをお伝えするアスリードブログ
どうもZAKIです!

 

本日はお酒の話を少々。
サークルさんの大会では、夜にメンバーで飲み会をされるチームも少なくないです。
翌日その状態で野球やサッカーなどの運動をするわけなのですが、
中には飲みすぎで体調が悪そうにプレーしている選手も目にします

 

良くその状態で動くなーと感心することもあるのですが、
パフォーマンス的に控えに回ったほうが良いのでは?と思う事もしばしば。

 

お酒を飲めば、スポーツだけではなく、普段の行動にも影響がでることは皆さんも実体験でお分かりかと思います。
ZAKIも20代の頃に比べれば、飲める種類も量も増えましたが、調子に乗りすぎて体調を崩すこともたまーに。

 

ただ、具体的に何がどうなってパフォーマンスを下げるのか?
体調が悪くなるのか。それを今回簡単に紹介したいと思います!

 

肝臓に影響が出る!

「お酒を飲みすぎると肝臓に悪い」というのは聞いたことがあると思います。

肝臓は、体づくりと疲労回復を行う大切な臓器です。
ところがアルコールが体内に入ると、体づくりと疲労回復を後回しにして、まずアルコールの処理を優先的に行うようになります。

 

また、お酒を飲むと肝臓が糖を分解できずに低血糖となり、
お腹が空くという現象も起こるため、いつもより余分に食べてしまう可能性もあります。
体重コントロールが重要なアスリートにとっては大問題です。

 

脱水状態になりやすい!

アルコールを摂取する上でもう一つ大切なのが、水分補給です。

アルコールの分解物である「アセトアルデヒド」という物質は、人体にとっては毒であり、二日酔いの原因はこれのせいなのです。

 

 

体はアセトアルデヒドを酢酸に変えて体内に出そうとします。
この状態で水分補給を怠ると、脱水になってしまいます。
脱水になると筋肉に十分な栄養が回らなくなるため、これもアスリートにとって大問題です。

 

血行が促進される!

 

血行促進と聞くと、聞こえはいいのですが、怪我などで体に炎症がある場合は治りが遅くなることも。
また、アルコールの分解にはビタミンも消耗されるので、ビタミンB群を中心に、多く摂取しておかなければなりません。

 

もちろんプラス面もある!

 

酒は百薬の長という言葉がある様に、適量のアルコールは良い意味で食欲増進効果や血行促進効果があると考えられます。

そしてもちろん、普段言えないことが言えたり、仲が深まったりしたりと、コミュニケーションを円滑にしてくれる役目もあります!

 

飲みすぎはやっぱりだめ!目安を知ろう!
 

 

1日の目安は、個人で異なるので一概には言えないとされていますが、
ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合、缶チューハイなら1.5缶程度を目安にして、
休肝日も週に1~2日は設けるようにしアルコールと上手に付き合っていくことで、
健康にもスポーツにもいい影響をもたらしたいですね!

トレーニングで筋肉にダメージを与えた日はお酒を控えるなど、自分の体と相談しながらお酒と付き合っていきたいですね。

これから年末に向けて忘年会シーズン到来です。
学生の皆さんも、社会人の方も飲みすぎ注意で楽しく過ごしていきましょう!

 

さあ、お酒もスポーツも楽しもう!