2016.10.31 十勝の星
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
先日、2016年プロ野球ドラフト会議が行われました。
最大の目玉はやはり、創価大学・田中正義投手でしょう。
5球団からの1位指名が重なりました。また、明治大学の栁裕也投手にも2球団からの指名が集まりました。
そして抽選の結果、田中投手はソフトバンク、栁投手は中日が交渉権を獲得しました。
さらに、今ドラフトは前代未聞の出来事が起こりました。
1位指名の抽選で外れた5球団の次の指名が、全球団が桜美林大学・佐々木千隼投手の指名となり、
まさかの外れ1位抽選で5球団が争う事となりました。結果はロッテが交渉権を獲得。
そんな2016年ドラフトでしたが、私の出身地である北海道十勝からプロ野球選手が誕生しそうです。
江陵高校・古谷優人投手
ソフトバンクから2位指名を受けました!
どんな選手かというと、古谷投手自身、高校3年間で甲子園出場経験はなく全国的には無名であります。
今夏の北北海道大会で江陵高校を史上初のベスト4へ導き、
2回戦では左腕から154kmヲマーク、準々決勝では8者連続を含む毎回の20奪三振。
この大会をきっかけに一気にドラフト後補へと注目されました。
実はこの選手は、ロッテ・古谷拓哉選手とは親戚にあたります。
古谷投手を勝手に身近に感じているのは、ただ同じ十勝出身だけでなく、
私の中学時代の友人が江陵高校野球部の部長をやっており、教え子であります。
昨年、練習にお邪魔した際にも個人的にチャックしていました!
既に古谷投手はプロに行くと宣言しています!
また1人、個人的に身近な選手がプロ野球の舞台で活躍する機会があり、
より一層来年もプロ野球が今から楽しみであります!
全力で古谷投手を応援します!
頑張れ!
道産子戦士!
それでは今日もスポーツを楽しもう!!