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BLOG

2016年9月16日

2016.09.16    ドイツ遠征2016 その2

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

 

 

 
今週はスポーツ業界最長老のヤギです。

 

 

 

前回に続き、横浜の中学生サッカーチーム「大豆戸FC」とのドイツ遠征についてお伝えいたします。

 

 

今回はドイツの最高の環境で行ったトレーニングマッチについて触れていきたいと思います。

 

 
全部で今回トレーニングマッチをしていただいたのは6チーム。
全て35分ハーフ。

 

 

最初はブンデス3部のFCアストリアU-16。
こちらは年上でした。

 

 

 
2試合目は同じくブンデス3部のFCトゥリアU-16。
こちらも年上でした。

 

 

 
3試合目はベルギーリーグ2部のオイペンU-14。
こちらは同じ年。

 

 

 
そして4試合目は今回のメインチーム!!
皆さんもご存知、日本代表の香川真司選手所属のBVB。
そう!ボルシアドルトムントですね。
こちらは同じ学年のU-14。

 

 

 
5試合目は昨年も対戦いただいたドイツのスポーツクラブチームでFCトロイスドルフU-16。
こちらも年上でした。

 

 

 
そして最後も世界的有名なチームで昨年ブンデスリーグ4位の好成績を残したボルシアメンヒュエングラートバッハ通称ボルシアMG。
現在、柏レイソルに所属しているオリンピックで活躍した大津佑樹選手が以前所属していました。
こちらはU-13。
1つ年下ですね。

 

 
以上6試合でした。

 

 

 

結果はと言うと…全敗でした。

 

 

 

ただそれぞれのチームに対しての負け方が様々で非常に選手・指導者の皆さんは大きな影響を受けて帰国いただきました。
サッカーのレベルの基準値も上がったかなぁ。

 

 

 

ただ、ドルトムント・ボルシアMG以外の対戦相手のコーチの方々曰く、
「同年代でやったら普通に負けてたよ。」とのことでした。

 

 

 

ドイツではブンデス下部以外は実は多くのチームが15歳まではエンジョイサッカー。
16歳からセレクションなどを行い強化をしていくとのことでした。
よって、リーグ戦も様々で同じレベルにあったチーム同士でリーグを行う為、大差がつくようなミスマッチなゲーム展開がないとのことでした。

 

 
良い仕組みだと思います。

 

 

 

日本は、最近よく話題に上がる部活動の良し悪しの問題。
指導者の方々はいろいろな苦労があると思いますがヨーロッパに部活はないんですよね。

 

 

 

スポーツ好きな子供と指導好きな残業のないヨーロッパ人が夕方に集まってそれぞれスポーツを楽しむ。
こういった仕組みが世界チャンピオンとなるドイツサッカーの根幹の一つなんだなと感じました。

 

 

 

あとは夏は特にですが、暗くなるのが遅い。
21時くらいまで明るいのでサッカーし放題でした。笑

 

 

 

ですが、やっぱりドルトムント・最終戦のボルシアMG戦はいろいろしびれました。

 

 

 

次回はドルトムントと対戦した1日などをお伝えいたします。

 

 

 
それではスポーツを楽しもう!