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BLOG

2016年8月15日

2016.08.15    見て、観せて、魅せる

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ

 

今回で4回目になります、梅ブログ。

 

どうも、こんにちは!
ニッポン!!
盛り上がっておりますね〜!
帰宅後や休みの日は、TVの前で一日中スポーツを観ている梅です୧⍢⃝୨⚑゛

 

やっぱりスポーツっていいなぁ…!
と思う瞬間が毎日沢山みられる機会ですね。

 

私は、以前保健体育の非常勤講師をしていたのですが、運動が苦手な子に沢山出会ってきました。

 

その都度、何だろう?

 

運動の楽しみ方って?
運動の楽しさを感じる時って?
運動嫌いを好きにするってどうしたらいいんだろう?

 

何度も頭を抱えてきたフレーズたちです。

 

そこで、私は運動が嫌い、運動が苦手、技能向上に伸び悩んでいる子に共通点を見つけました。
自論ですが…)

 

それは、
《観る力》です。

 

ただ見るのではなく、観て何を感じられるか。
観た時の自分が思う素直な感情です。

 

運動神経が良い子は、感覚で基本動く事が出来ます。
反対では、見てみて自分には到底出来ない!
と思ったら苦手意識ボルテージが一気に上がり、最悪の事態それを嫌いになってしまいます。

 

そこで、私は何であの子は出来ているんだと思う?と毎度問いかけます。

 

大抵、運動神経がいいから!!と返ってきます笑

 

じゃあ、よーく出来る子の観察をしてみてごらん?と言うとじーっくり観てくれます。
ファーストコンタクトの時より、見る力が観る力に変わっているのが一目瞭然です!

 

もぅ間違いなく、この二言三言で嫌いから少し興味を持ってくれるようになります。
そうなったらこっちがうまく指導をしていくだけです笑

 

観る力から、精神面が勝手に養われます。
観るだけでいーっぱいの事を子どもたちは思います。

 

そんな経験を、大人の方たちは沢山作ってあげて欲しいと思います!

 

運動・スポーツは日常に溢れています。
可能性を無くさないためにも、大人の視野を広げ子どもに色んな世界を魅せていくことが、
今後の子どもの運動嫌いを減らす為に必要な事だと思います。

 

まずはこんなに盛り上がっている、オリンピックや甲子園を観てどんな事を思うのか聞いてみてください!

 

親子でコミュニケーションを取りながら、スポーツファンの一員に是非なって欲しいと思います!
またひとつ世界が広がりますよ!

 

それでは皆さん、今日もスポーツを楽しもう!!