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2016年8月10日

2016.08.10    イメージトレーニングの大切さ。

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

 

 
こんにちは。
ついに待ちに待ったリオ五輪と甲子園がほぼ同時に始まりましたね!
休みの日は昼は甲子園、夜はオリンピック、それを見て早朝4時からサーフィンと暇さえあればテレビを見て感動したあと、自分も体を動かすという日々を送っております。

 

 
今回は朝方6時頃、仕事の関係で車に乗ってる時、オリンピック男子体操のライブを聴いていて、予選に関してはテレビで見ていたのですが、予選から本戦まで大きなミスをせず、ほぼ完璧な演技をしていた加藤選手がどうしても気になったので取り上げてみました。

 

 
なぜ、こんな大舞台で緊張した姿を一瞬たりとも見せず、普段の力を存分に発揮できたのか、それは彼の精神力の強さだと感じました。

 

 
静岡県で生まれ埼玉県の草加市で育ち、野球で有名な埼玉栄高校を卒業し、うちの社員である山崎の母校、順天堂大学へ。
加藤選手の父親も元体操選手でロンドンオリンピックのコーチも務めてました。
そんな父親の教育もあり、メキメキと力をつけ、2011年に高校生ながら日本代表の補欠に選ばれました。
2012年ロンドンオリンピックでは、団体戦の銀メダル獲得に貢献しました。
その後、練習中に器具の故障に見舞われ肩を負傷。
そんな状態でも2013年NHK杯体操選手権で2位、世界体操競技選手権でも銀メダルを獲得。
その後は肩の故障が再発したが、痛み止めなどを使用し結果を残し続けた。

 

 
そんな加藤選手は、もちろん練習にもしっかり取り組んでいるが、常にイメージトレーニングを欠かさないという点があります。
どんなスポーツでもそうですが、イメージトレーニングをして成功のイメージを頭の中で描けるかどうかが、結果を残せるかどうかにも繋がってくるかと思います。
例えば、野球ではホームランの軌道、サッカーではゴールを決めるイメージ、自分がやっていた弓道も的に当たるイメージ、スノボではキッカーに入って技を決めるイメージなど、全てのスポーツに関係してる事だと思います。

 

 
イメージが出来ない事は本番でももちろん出来ません!
そんなイメージトレーニングと、実践練習をしっかりし、結果を出す自信があったからこそこの大舞台での成績に繋がったのかと感じました!
ぜひ、スポーツをやってる皆さんも体を動かすのも良いですが、成功のイメージトレーニングを同時にするのも良いかと思います!

 

 

 

 

そんな事も取り入れながら、今日もスポーツを楽しもう!!