2016.05.10 熱狂の裏側
ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
こんにちは。ビッグフット藤本です。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたでしょうか?
5月5日はこどもの日。 全国各地でこども向けのイベントが数多く開催されました。
弊社も小学生のサッカーイベントを手掛けていますが、 とても興味深い記事があったので、ご紹介させて頂きます。
少年スポーツを「成果主義」で測る”異様”
「勝つか、辞めるか」を子に迫る大人たち
フリーライター:島沢 優子
東洋経済ONLINE
とてもインパクトのあるタイトルに目が留まりました。
サッカーの楽しさを味わってもらうというコンセプトで運営してい る少年団の指導者が、
年々、 結果を急ぐ親が多くなっていると実感しているというのです。
こどもたちは楽しそうにサッカーをしていても、 親御さんの関心はそこにはなく、 結果が出なければほかのことをやらせたい。
そこには本人の意思に関わらず、「好き」より「結果」 を重視している親がいるのです。
女子ジュニアでも、 W杯で優勝したころからその傾向があるようで、
男女とも地域のクラブでゆっくり育てれば面白そうな素材の子がい ても、
親が強豪クラブに入れてしまい、 そこで試合に出られなくてやめてしまうというのです。
『スポーツの普及や選手の成長が、 大人の成果主義に阻害されてはいないか。』
こどのもスポーツイベントに携わる者にとって、 よい警鐘となりました。
2020年に控えた東京オリンピック。
未来のアスリートがのびのび活躍できる環境づくりを目指して!
それでは今日もスポーツを楽しもう!