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BLOG

2016年5月6日

2016.05.06    有言実行

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
こんにちは。
はい、こんにちは。

 

29回目の登場です、カトウです。
あのカトウです。

 

 

本日もよろしくお願いします。
はい、よろしくどうぞ。

 

 
このGW、カトウはとっても感動する記事を見つけましたよ!
早速、皆さん、見てみてくださいよ!!

 
昨夏の甲子園で準優勝も「野球を辞めます」 消防士目指す仙台育英主将の今
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■甲子園で“野球卒業”を宣言、「消防士になります」と宣言した佐々木のその後は…
昨夏の甲子園で準優勝した仙台育英高(宮城)。平沢大河(ロッテ)、佐藤世那(オリックス)がプロ入りし、他の選手も多くが大学や社会人で本格的に野球を続けている。

 
そんな中、キャプテンとしてチームの先頭を走った佐々木柊野は昨夏の甲子園期間中、母子家庭で育ててくれた母親への負担を考え、消防士を目指すと話題になった。

 
“普通”の高校球児であれば、

それほど大きな波紋は呼ばなかっただろうが、佐々木は甲子園で勝ち上がるチームのキャプテン。

 
そんな彼が家族のために野球を続けないという決断をしたことはネット上で感動まで呼んだ。そしてその時、「僕はこれで野球をやめます」という潔いフレーズも話題になった。

 

 

先月23日。仙台育英にとって今年初の公式戦となった春季大会の地区予選があった。佐々木は後輩の試合を観に駆けつけていた。
仙台市内の専門学校に進学したのだが、近況を尋ねると「まぁ、やっています」と専門学校の野球部に所属し、野球を続けていることを明かした。

 

 

「普段は体育館で練習し、球場を借りられる日は球場で練習をしています。楽しいですけど、中心は勉強です。計算とか難しいですけど(笑)。
授業の進むスピードが、基本ができている前提で進んでいるのでついていけないというか……。でも、1か月早く始まるコースで3月に入ったので、まだ救いがありました(苦笑)」

 

 
■佐々木が「野球を辞めます」と明かした理由

 

あの話題は準決勝・早実戦(西東京)の試合前取材で進路を聞かれたことが発端だったという。
「そこまで『辞めます!』『消防士になります!』って断言したわけじゃなかったんですけどね。『進路、どうするんですか?』って聞かれるじゃないですか。
それで『あまり考えていないですけど、多分、野球は辞めますね?』という感じで話したら、『え!?』ってなって。
(甲子園で)あそこまで行ったというのもありますし、なんとなく、区切りかなと思っていたくらいでした。

 

 

目の前の試合に必死だから考えていないんですけど、『考えていないです』とは言えないので。
『じゃあ、どうするんですか?』と聞かれ、絶対になるという感じではなかったのですが、元々、消防士というのは頭にあったので、それを言っちゃいましたね。

 
そんな感じで言ったら、物凄い好青年みたいになっちゃって(笑)」

消防士は将来の進路選択の中の1つに過ぎず、佐々木にとっては何気ない会話だった。仙台育英は早実に7-0で快勝。
甲子園から宿舎に帰るバスの中で、チームメートたちが「柊野、ヤバいことになってない?」とザワザワし始めた。
スマートフォンを見ると、自分の進路に関してネット上が騒然としていた。

 

 

東海大相模(神奈川)との決勝では一時、同点に追いついたり、ライトを守る佐々木がフェンスに激突しながらフライをキャッチしたりと食らいついたが、6-10で敗れた。
甲子園準優勝で高校野球を引退。佐々木順一朗監督との進路面談の時、佐々木は野球を続けるか悩んでいると打ち明けた。

 

 
■消防士になるため「あれがいいプレッシャーになっています!」

 
「勉強もしないといけないし、あれだけ騒がれたし、バイトもやっているんですよ。それらを全部、できるかなと悩んでいました。
それで先生(佐々木監督)に話したら『やった方がいいよ』と言われて。勉強だけだと辛くなった時に学校に行かなくなっちゃうからって。

 
でも、野球を続けていれば、野球に行かなきゃとなって学校にも行く、と。

『だから、やれ』と言われ、よし、やろうって思いました。

 
今は、勉強も野球もバイトもできているので、野球を続けてよかったなと思っています」
佐々木監督の言葉に背中を押され、勉強に野球、そしてアルバイトと“三足のわらじ”で充実した日々を送っているようだ。

 

 

「あれがあったので、絶対になるしかないよな、って思うようになりました。今は……なるしかないじゃないですか(笑)。それに向かって、猛勉強中です。

 
あんなになっていて、なれなかったらかっこ悪いじゃないですか。運命ですね。なるしかないです。
でも、自分としても嫌ではなかったし、元から頭にはあったので、こうなったら勉強して頑張ろう、と。

 
あれがあったから絶対にならならきゃって思えたし、あれがいいプレッシャーになっています!」

野球を続けながら、消防士へ。あの騒動も運命と受け止め、秋の試験に向かっている。

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感動、カトウ!カトウ、感動!!
参考、カトウ!カトウ、参考!!

 
有言実行を成し遂げようとしている、佐々木選手。

その精神、参考にしたいと思う、カトウの今日この頃でした。

 

 

よし、今日もスポーツを楽しもう!