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2016年4月26日

2016.04.26    未来のアスリートへ!

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
こんにちは。ビッグフット藤本です。

 

突然ですが、『コーディネーショントレーニング』とう言葉をご存知でしょうか?

 

運動能力を高める訓練の一つで、感覚の働きと体の動作を効率よく調和させ、
状況にすばやく反応し、もっとも適切に体を動かすためのトレーニングです。

 

コーディネーショントレーニングでは必要な能力を七つのコーディネーション能力に分け、
これらの個々の能力を鍛えていきます。

 

(1)  定位能力
味方や相手との位置関係、ボールやゴールとの距離感など、自分の位置を時間的、空間的な感覚から測る能力。

 

(2)  変換能力
突然の状況変化に対し、新しい条件に応じてすばやく動作を切り替える能力。

 

(3)  識別能力
視覚の働きと手足の動きを同調させ、動作のタイミングや力の入れ具合を正確に行う能力。

 

(4)  反応能力
競技開始などの合図をすばやく察知し、正確な反応と動作を行う能力。

 

(5)  連結能力
コンビネーション能力ともいわれる。上肢や下肢、体幹などの各部の力加減やスピード調節をしながら、
体全体をむだなくスムーズに動かす能力。

 

(6)  リズム能力
視覚や聴覚などで得た情報(リズム、タイミング)を自身でまねるために使う能力。大切な動作の習熟や、決定的瞬間をつかむために不可欠な能力。

 

(7)  バランス能力
空中や移動中の体のバランスを保ち、崩れたらすばやく立て直す能力。

 

【参考文献】

 

コーディネーショントレーニングでは、
これらのコーディネーション能力それぞれに働きかけるトレーニングを行って、体力と運動能力の向上を図っていきます。
プロフェショナルの間では日常的なトレーニングとなりますが、脳神経が著しく発達し始める幼児期(プレゴールデンエイジ)から、専門的にプログラミングされた遊び(コーディネーショントレーニング)を行うと!?

 

未来のアスリート育成に、アスリードが動き出します!
詳細は近日公開!

 

それでは今日もスポーツを楽しもう!