2016.03.29 空飛ぶ悪魔!?
ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
こんにちは。ビッグフット藤本です。
3月の3連休、 弊社主催の少年サッカー大会は雲一つない晴天の中、 最高のコンディションで開幕を迎えることができました。
前日の雨も一転、お昼になると気温も上がり、 全力でプレーしている選手を見ていると、 こちらまで体を動かしたくなる気分です!
そんな最高のスポーツ日和に、 ビッグフットは遂にデビューしてしまうのです。
そう、花粉症です!
昨年までは、花粉症の人を見ても、 花粉の何がそんなに大変なんだ!?と、全くの他人事でしたが、 いざ自分がかかるとたまったもんじゃありません!
目のかゆみや、くしゃみが止まらず、大会本部が機能しません。笑
これから一生付き合っていくのかと思うと、 3月の晴天は手放しで喜べなくなりました。
しかし、 目の前で元気に走り回っている選手の中にも花粉症はいます。
こんな症状の中、よくスポーツをしていられるな!? と花粉症初心者は感心してしまいました。
そもそも花粉症とは!?
植物の花粉が、 鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ、 発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、 目のかゆみなどの一連の症状が特徴的な症候群だそうです。
自覚症状があると、すぐに薬を飲み始めたビッグフットですが、
アスリートの場合は、ドーピングの関係上、 薬には細心の注意が必要なようです!
ここではアスリートが実践すべき食事療法をご紹介します。
『ビタミンやミネラルが重要』
ビタミンやミネラルなどは身体の機能をスムーズに働かせるのに欠 かせず、
特にビタミンB6は免疫機能を正常に維持するのに必須です。
これが不足するとアレルギー症状が出やすくなります。
『ビタミンCやビタミンA、ビタミンE』
花粉症の症状である鼻や目の炎症、 かゆみは活性酸素が増えると悪化します。
ですから上記のビタミンを摂取し抗酸化作用のある栄養素とると良 いと言われています。
『亜鉛の摂取』
亜鉛は、不足すると免疫機能の低下し、 体内の活性酸素を増やしてしまいます。
加工食品の中に使われている添加物の中には、 亜鉛の吸収を邪魔するものがあるので、
出来るだけ生鮮食品を摂る様にしましょう。
しかし、 一人暮らしのアスリートたちは食事をお惣菜で済ます選手もいます 。
そういった場合は、 洋食と比べて脂質の少ない和食のほうがおすすめです。
またその際には米飯を主食に、主菜、 副菜という組み合わせで食事を取るように心がけて下さい。
『具体的な物』
野菜類?ネギ、ピーマン、タマネギ、ニンジン、レンコン、 ショウガ、ニンニク、ジャガイモなど、
肉類?鶏肉、羊肉、魚なら、アジ、フグ、ウナギ、エビ、サバなど
魚貝類?青魚、鮭、カキなど
その他?玄米、乳酸菌入りヨーグルト、きな粉、ピーナッツ、 納豆、トマト、シソ、緑茶、甜茶など
引用文献 アスレティックトレーナーのトレーニング日誌
花粉の季節はもう少し続きますが、それでもスポーツを楽しもう!