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2016年3月10日

2016.03.10    「なぜJはシェイクをするのか」

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

 
今週はバーテンダーJが「BARの小話」を紹介させて頂きます。

3月に入り歓送迎会や女子会などの季節ということで、Cafe&bar 242でもスペシャルプランをご用意させて頂いてます。
メインのTボーンステーキや、242オリジナルのハンバーガー、本格的なカクテルが飲み放題とプレミアム感たっぷりのコースです!!
まだ場所をお探し、決め兼ねている方は是非、食べログぐるナビをチェックしてみてください!!

さて、4回に分けて4大スピリッツのご紹介をさせて頂きました。
今週はそのスピリッツやリキュールを使ってカクテルを作るときの花形とも言える技術「シェイク」についてご紹介させて頂きたいと思います。

バーテンダーをイメージする際に、シェイクをしている姿をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
それぐらいシェイクというのは普段の生活の中では見ることのない特殊な技術だと思います。

余談ですが、このシェイクの技術、普段の生活の中で活かせる場面は「サラダのドレッシングをお洒落に混ぜる」ということ以外に日の目を浴びることはありません。

oh~my God!!

さて、なぜシェイクをするのか。シェイクをしなくてはいけないのか。
私たちは格好だけでシェイクしている訳ではありません。
その効果は大きく分けて2つあります。

まず、1つめは「温度」です。
「急速」に氷を入れたシェーカーで冷やすことで、氷があまり溶けることなく、水っぽくなりません。
氷の状態や、シェイクの回数、シェイクのテクニックで温度が変わります。
キンキンにする際はシェーカーの外側も凍りつきます。

そして、2つめは「空気を含ませる」ということです。
このことで複数のお酒を混ぜても一体化した味にすることができます。
この時の空気も細かい気泡が理想とされ、そのテクニックを追求することも必要とされます。

余談ですが、世界から注目されるシェイクをするバーテンダーさんが銀座にいらっしゃいます。
「インフィニティ シェイク」と世界から称賛され神の領域と私は考えています。
お酒に入る気泡が小さすぎて、お酒の中に留まるそうです。
普通コーラをグラスに注ぐと気泡が上にあがって抜けていくのに、小さすぎてその場に留まる。

oh~my God!!

もはや科学の世界ですね。
しかし、この科学的にカクテルを理解し、イメージして理想を追い求める。
この心得がバーテンダーの真髄とも言えることなのかもしれません。

私も日々精進。

Good time for Good life!!
「カクテルはあなたに合わせる事ができるオーダーメイドの飲み物」

いいお酒を飲むために、今日もスポーツを楽しもう!!