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2016年3月1日

2016.03.01    恐るべし!ぎっくり背中!?

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
こんにちは。ビッグフット藤本です。

 

スポーツにケガはつきものですが、
今週は、日常生活に潜むケガについてご紹介したいと思います。

 

今日から3月。アスリードのスポーツイベントも各地で開幕を迎えるシーズンです
これに伴い、ビッグフットの雪山シーズンも少しの間お休みとなってしまうので、2月後半は雪山追い込み期間。笑
週末の雪山に行く時間を確保する為、日々の業務にも力が入ります!

 

金曜日はランチを抜く事も辞さない覚悟で業務をこなし、一目散に退社です!
会社のメンバーが読んでいない事を祈るばかり 笑)
3時間ほど仮眠をとり、一路、野沢温泉へ!東京から約3時間30分。雪山を前に280kmドライブなんて朝飯前です!

 

野沢温泉は、標高差1085m、最長滑走距離10kmと日本屈指のスケールで、雪が降れば上質のパウダースノーを堪能でき、更には、山麓にひろがる温泉街で、超充実のアフタースキーが楽しめます!

 

朝一、長坂ゴンドラに乗り込み、イッキに山頂までアクセス!
白銀の世界にビッグフットのシュプールを描くのだ!
と、ビンディングを締めようとしゃがんだ瞬間、

 

「バキッ!」

 

背中で何かが破裂した感覚に襲われます。

 

その場にうずくまり、しばらく動けません。
上体を起こすどころか、首すら回らない状況。

 

やってしまいました、『ぎっくり背中』です。

 

実はビッグフット、以前にも同じ症状を患った事があり、1週間程ロボットの様な動きになってしまった事があります。
その時に『ぎっくり背中』と診断されました。
ぎっくり背中は、筋肉や筋膜が傷を負った状態で、外見からは症状を確認する事はできませんが、
患部が炎症を起こしている状態です。

 

スポーツの最中や、屈んで重い荷物を持った時などにも起こりますが、日常生活の何気ない動作でもぎっくり背中になる事があり、背中の筋肉の疲れや筋肉の低下が原因で、筋肉の緊張からもきていそうです。

 

ぎっくり背中の対処方は、患部をとにかく冷やす事です。
患部が炎症を起こしている状態なので、炎症を悪化させない為にアイシングをします。
背中が痛いとついついマッサージをしてしまいがちですが、じん帯や筋肉の傷が原因なのでマッサージは禁止、
更に、血行が良くなると炎症が拡がるので、入浴は控え、飲酒なんぞはもってのほかです!

 

野沢温泉スキー場における三重苦、
雪山に行けない。
温泉に入れない。
お酒が飲めない。

 

出張シーズン前に滑り納めに来たはずの野沢温泉1泊2日遠征でしたが、滑ることなく雪山を後にすることとなりました。。。

 

突然襲い掛かって来る『ぎっくり背中』ですが、日々のストレッチが有効なようです。
ここ一番という時にベストなパフォーマンスが出せる様、日頃からボディーケアを意識していきましょう!

 

過ぎた時間は取り戻せない!涙
それでは今日もスポーツを楽しもう!