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BLOG

2016年2月8日

2016.02.08    世界に誇る日本の魂

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするアスリードブログ。
月曜日、アスリートの魂ブロガーの元芸人ZAKIです!

 

このテーマでブログを書く以上は、その魂を伝えたい!
そして、スポーツをより楽しんでもらえるようにしたい!!
そんな思いで書いております。

 

スポーツを題材にすることで、弊社スタッフが書くブログは皆さんに共感してもらいやすいと思います。
ただ、ここでZAKIは一石を投じます!!

 

魂が伝われば、それをきっとスポーツに活かせるはず!との想いから、
本日は「ある料理人」について書きたいと思います!!
2月最初のZAKIブロスタートです!!

 

 

ミシュランガイドで7年で6回の三ツ星を獲得した料理人 石原仁司 さん
この方を知ったのは、NHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見てからです。

 

京都に「未在」というお店を構えています。
この店は、予約は半年先まで埋まっている人気店であり、味も確かなお店であります。
なぜこれほどまでに人気なのか!?
なぜ世界的な評価をもらえているのか!?

 

「未在=修行に終わりはなく、常に向上心を持って上を目指す」

 

店名にもなっているこの「未在」という言葉は禅の教えだそうです!
この心で常に自信を高め、お客さんを満足させることが今の評価に繋がっているのではないでしょうか!?
スポーツマンにとっても、能力に答えはありません。禅の教えである未在の精神は非常に参考になります!

 

これをベースにし、石原氏はこの様なおもてなしを目指しています。

 

「一座建立=もてなしにより感動をすることで得られる一体感」

 

こちらは千利休が茶の席で目指した考え方です。
石原氏に置き換えれば、それは当然料理ですし、
内装やお品書き、器といった細部にまでこだわり、一座建立を目指しています。

 

魚の赤身、その血管をピンセットで一つ一つ丁寧に抜く作業。
お品書きの文字にこだわり書道を習う姿。
器に対する知識を高める姿。

 

これらのお客さんには決して見えない努力ではあるが、
その一つ一つが料理に反映され、確かに感動を生んでいるのです!

 

テレビで、お客さんの表情や声を聴いているとその興奮の仕方は、スポーツシーンで、プレーや会場の一体感に感動した時と同じような輝きを放っています!

 

その場その場を一生懸命やることが悔いを残さないことにも繋がる

 

良い食材を求める為には京都中を回る。
その食材の味を活かす調理法や下ごしらえを選択する。
食事のタイミングで味を変える等々。

 

料理にの為に、お客さんの為に、まずは自分自身が納得する。
これは全くスポーツにも一緒ですよね!

 

特に現在、競技としてスポーツを行っている皆さんには響くのではないでしょうか!?
練習・試合・観客これらの事一つ一つをどれだけ大切に出来るのか!?

 

「ただひたすらに突き詰める」

 

番組で使われていた言葉は非常にシンプルでありながら、とても難しい。
けれど、この精神を追い求めているのが石原氏であるし、スポーツを行う上でのキーワードの様な気がします!

 

土俵は違うのだけれども「アスリートに通ずる魂」として紹介させて頂きました!!

 

さあ、ただひたすらにスポーツを楽しもう!!