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BLOG

2016年2月5日

2016.02.05    前回に続き今回も有名プロ野球選手に注目!

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

弓道男子・石川です。
このブログをはじめてそろそろ1年が経ちます。

スポーツの奥深さや有名選手が有名選手になるための努力など色々書かせていただきましたが、まだまだ底がつきません。。

 

 

今回は現役スーパースターから巨人の監督に就任した高橋由伸について語りたいと思います。

まずはじめに驚かされることは、野球やサッカーをやっている方達は昔憧れの選手がいて、その選手を目標にプロを夢見て練習していた人がほとんどかと思います。
しかし、高橋選手は憧れの選手などはいなく、父親に無理やりやらされて育ったという珍しいタイプの選手だったとのことです。

 

 

幼い頃から右利きにもかかわらず、自然と左打ちで育ち、小学4年生から野球をはじめ運動神経の固まりだったのか早速レギュラーを獲得。中学では全国大会を2連覇しその時の打率が.559という驚異的な才能を持っていました。

 

 

そんな中学まではエースで4番でしたが、名門の桐蔭学園に入ってからはその肩をいかし外野手へ。
1年生の時からレギュラーとなり、2年生の時に甲子園へ出場。

その時からプロのスカウトは来ていたが大学への進学を決意し慶應へ入学。

 
この大学入学への進路をみても、野球が好きでプロになりたいという気持ちがなかったのではという感じを受けます。
そんな大学でも1年生からレギュラーに定着し、三冠王も獲得しています。

 
そんな成績が認められドラフト1位で巨人に入り、それからの活躍は皆さんも知っての通りかと思います。
しかし、ここまで実力があるのにプロ生活では無冠の高橋選手。
ルーキーイヤーの時は打率.300、19本塁打、75打点という新人王確定の成績を残したが、それを上回る川上憲伸の存在が。翌年更に好成績を残したもののローズや、ペタジーニがその上を行きタイトルを獲れず。

 

また、ケガの多さも否めない。ゴールデングラブ賞を7度も獲得したほど守備には定評があったが、その分フェンスに直撃し骨折という事が度々あったことも無冠になってしまった理由でもある。

 

このように実力があっても運に恵まれないという現実があると今回調べてはじめて感じました。

スポーツを楽しんでる皆さんも結果を出すための努力は惜しまず、プラスで運も味方に出来るよう日頃の行いも良くしていけば結果はついてくるのではないでしょうか。

 

そんな運も味方に出来るよう日頃から努力し、今日もスポーツを楽しもう!