2016.02.01 カズが坊主になったとき
アスリートの魂伝道師マサです。
KING KAZUの魂をご紹介!
今年は暖冬かと思っている矢先に、すごく寒くなる。
ようやく、毎年通りの寒さがやって参りました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は少し感動的なエピソードを紹介させて頂きます。
以下【B-BOYが発信する生活ニュース】より転載
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キングカズこと三浦知良選手が坊主になっていた時期があった。
しかし、その事はあまり広く知られていない。
その理由が感動できる!と今話題になっている。
恐らく相当昔の話だろう。当時は「ご乱心カズ」と報道されたようだが、今になって真相がわかるとは本当にパフォーマンスではなかったのだろう。本人か当事者が打ち明けたのかもしれない。。
48歳で現役でありサッカー選手、スポーツ選手としては驚異的なことだ、カズは15歳で単身ブラジルに渡り様々な経験を積む。またJリーグ発足年にはJリーグ初代年間MVPに輝く。
その後も活躍を続け数々の記録を作ってきた。
しかし、代表落ちや成績不振などの辛い経験ももちろんあった。
年齢的にも普通なら引退だが、不屈の努力で現在も現役だ。
私服はスーツとジャージしかないというエピソードも度肝を抜いた。
カズの魅力的なエピソードの1つが今回、また注目されている。
坊主に関するエピソードだ。
ある日小児病棟に慰問に行ったカズ。
普段湿りがちな病院の子供達や看護婦達に大歓迎を受け、リフティングやらを披露して大歓声を受けている。
ふとした拍子にカズがあきらかにその輪に加わらないスキンヘッドの女の子を見つけた、
カズはその子に話しかけたがサッカーに興味が無いと言い残し車椅子で病室に去って行ってしまった。
看護婦に聞くとその子は白血病で抗ガン剤の副作用から髪の毛や眉毛が抜け落ちて、それから誰にも心を開かなくなったのだと言う、しかしカズは見逃さなかった。
その子が去ってゆくとき小さな紙切れのようなものを落として行くのを、カズがその紙切れを見るとこう書いてあった
「試合いつもテレビで見ています頑張ってください」
カズは看護婦に一枚の色紙を託した、そこにはこう書いてあった。
「絶対に何があってもあきらめない」
次の試合、チームメイトやサポーターから大爆笑や野次がおこっていた、新聞記者はこぞってこう書いた
「キングご乱心」
そこにはクリクリ坊主姿でピッチに立つカズの姿があった。
カズがその子に対して「その姿はおかしくないんだ、僕も一緒なんだ」とそんな心遣いだろう。
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これの記事元が【B-BOYが・・・】って事で、
結構なジャンル違いでもカズの事見ているんだなって思い紹介させてもらいました。
気持ちだけはこう持っていたいなと思いますね!
寒いからこそ運動を!
それでは、今日もスポーツを楽しもう!