スポーツの楽しさをお伝えするアスリードブログ。
月曜日、「アスリートの魂」ブロガー元芸人ZAKIです！
本日もZAKIブロ始まります！！

本日は、ある人物の魂について！
スポーツが好きならば、その名を知らない人はいないのではないでしょうか！？
その人物は『川淵三郎』さん！
Jリーグ初代チェアマン、今は日本バスケットボール協会会長である、川淵キャプテンについてご紹介していきます。

 

もともとは、サッカー日本代表としてオリンピックの舞台に立つプレイヤーであった。
そして、その後企業でのサラリーマン経験もある。
肩書はサッカー関係だけに留まらず、バスケットはもちろん、大学理事長、さらには将棋連盟の役員といった肩書があるようです！

 

これだけ多くの役職に就くのは、人脈の広さ、信頼性、そして何よりも改革が期待できる雰囲気があるのではないでしょうか！？

 

『リーダーは時に独裁者で良い。しかし、私利私欲を捨てて理念を持たなければ、独裁者になる資格はない』

 

時にその方法は問題視されることもあるが、剛腕と評され、大きな改革を成功させたのも理念を持った独裁者であることは間違いない！

 

記憶に新しい、日本バスケットボール国際試合無期限出場停止問題。長きにわたり抱えていた問題を、川淵さんはわずか半年で解決した！
東京オリンピックを取り仕切る、スポーツ庁長官の候補にも挙がったというのだからその強烈なリーダーシップや改革手腕は、このスポーツ界にとって強力な味方である！

 

『プレイヤーズファースト』

 

この言葉はサッカーで主に用いられる言葉であるが、今やスポーツ分野の指導的立場に立つものにとっては共通化している。

川淵さんを特集したTBSで放送された情熱大陸では、結果的にとばっちりを受けることになってしまった女子選手に対して、プレイヤーズファーストが出来なかったこれまでを涙を浮かべて謝罪した。この姿はとても印象的だ。
スポーツを愛している、選手の立場を深く理解している人でなければ出せない姿だと感じさせた。

 

当たり前のように行ってきた競技スポーツには我々の知らないところで、当たり前のようにプレーできるように動いている人がいる。
その中に川淵さんのようにアスリートへ魂を持ち続けさせてくれる人がいるのは、今現役でプレーしている選手たちにとっても、スポーツファンとしても心強い！！

 

オリンピックに向けてますますスポーツは面白くなる！
さあ、安心してスポーツを楽しもう！