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2015年11月29日

2015.11.29    鉄人衣笠

ライター
ATHLEAD
ATHLEAD
こんにちは。
スポーツの楽しさをお伝えするアスリードブログ。
おなじみガミザップになります!!
 
NAVERより抜粋
 
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本日の「感動秘話」は鉄人衣笠が若手だった頃の話

バッティングが荒くてどうしようもなかった若い頃の衣笠。
当時打撃コーチだった関根潤三氏は単身赴任で
広島若手選手の合宿所に泊り込んでおり
衣笠には毎晩数百回の素振りを課し
関根コーチ自身も深夜までその素振りを指導していた。

毎夜のマンツーマン指導の成果が出て衣笠はなんとかレギュラーに定着しかかっていた。

ある日の市民球場での試合後、『今夜ぐらいはいいだろ』と
衣笠は酒を飲みに出かけた。
久し振りの外出で、つい時も忘れて飲み続け
したたかに酔っ払って合宿所に戻った時にはとっくに門限が過ぎていた。

衣笠が合宿所の玄関からそっと上がろうとしていると
浴衣姿の関根コーチがスーッと現れた。
『しまった。ドヤされる。』と衣笠は思ったが関根コーチはただ
『遅かったなサチオ、さぁ、今夜もバットを振ろうや』と
あの何とも言えない優しげな表情で衣笠にバットを差し出す。

真夜中の合宿所の玄関先でいつものとおり、ふたりきりでの素振り練習が始まった。
衣笠は酔いの中でバットを振りはじめたが意外にも関根コーチは門限や飲酒のことには一切ふれず
ただ淡々といつも通りの指導をするだけ。

衣笠の心には余計にこたえた。
『関根コーチとの素振りの約束を勝手に破ってしまった』
『少しくらい打てるようになって、いい気になっていた』
『レギュラー出場を当たり前と思い込み始めて油断していた』
弱い自分の情け無さ、関根コーチへの申し訳無さと有り難さで衣笠はワンワン泣きながらバットを振り続けた。

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仕事にたとえると上司と部下。信頼関係ができていてこその対応だったのではないか。私もこんな上司になりたいと感じました。
それではみなさんもスポーツを楽しもう。
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