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2015年11月18日

2015.11.18    「感動する脳になろう」

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

 

脳科学者の中野信子先生のお話で、興味深いものがあった。

人間は、大人になるにつれて、感動することが少なくなるというのである。

それは、年をとるにつれて脳から“ドーパミン”が出なくなるという仕組みから起こるものということらしい。
しかもドーパミンは、“初めてのこと”をした時に最も多く分泌されるため、経験豊富な大人ほど分泌されにくくなると。

そう言われるとそんな気もするような。

ただメリットもある。
感動が少ない代わりに冷静に対応できるし、些細なことで傷ついたりもしない。
仕事をする上では、メリットもあるのである。

そんな感動しなくなった大人には、大人にしか味わえない感動をということで、いろいろと試してみるのもいいらしい。

例えば、
・通勤の道のりを変えてみる。
・飲む相手をガラリと変えてみる。
・オーセンティックバーに行ってみる。
・”和”の道に触れる。
・こだわりの強い店で奥深いコーヒーを飲む。
などなど。

若いころのような爆発的な感動はないが、そこには深い魅惑的な世界があるということです。

早速、ドーパミンを出す行動をとってみよう。

しかし、最近、脳の話をよく耳にするが、面白い。

 

以上。