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BLOG

2015年11月16日

2015.11.16    レオたちの魂

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
「アスリートの魂」担当ブロガー、元芸人ZAKIです。

最近では、11月の週末に行われる野球大会の運営に関西に毎週末行っています!野球を直で見る時間が増えて、野球ファンのZAKIとしては仕事ではありますが、楽しい週末を過ごしています!

ソフトバンクホークスの日本一で終えた、今年のプロ野球。
次のシーズンまでが待ち遠しいです!
それにしても今年は色々な大記録が生まれましたし、ハイレベルなタイトル争いが繰り広げられていましたね!
その中でも、わたくしZAKIがファンとしてやまない、埼玉西武ライオンズの「秋山翔吾選手」について書きたい!

現在、野球世界大会プレミア12にも出場中、シーズン最多安打記録を今年更新した選手であることはご存知でしょう!
216本という記録とともに、連続安打記録31試合も歴代3位、左打者である秋山選手は、左打者としては1位の記録となった!

ここで秋山選手の経歴を簡単に紹介したい。

横浜創学館高に入学。甲子園出場は無く、全国的には無名であったもののドラフト候補にも名前が挙げられていた。

その後、八戸大学へ進学。大学では1年時の春からレギュラーとなり春秋連続でベストナインを受賞。4年時の春は優秀選手賞、首位打者、最多打点、ベストナインの4冠に輝いた。

そして、2010年、ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズから3位指名を受け入団となっています。

今年、輝かしい成績を収めた秋山選手だが、入団からここまで打率が3割に達したこともなければ、「200本まであと少し!」になったこともない。

では、いきなりなぜここまでの記録を残せたのか!?

もちろん技術の改善、本人の努力というのは当然あるでしょう!!

注目すべきは今のライオンズにあります!

秋山選手は216本の記録を作った時に、この様に述べています!

「まだ実感は湧きませんが、素直にうれしいです。1年間、ケガなくやってこられたのが良かったと思う。使ってくれた監督、コーチ、打席をつないでくれたチームメートに感謝したい」

西武にいたからこその記録。

今の西武は昔と違い、機動力を重視しない。ZAKIがファンになったきっかけは機動力重視の時からです!

一番 松井稼頭夫、二番 大友、三番 高木大成のトリオで1点!

ですが今の、特に今季に関しては、チーム盗塁数はリーグ5位の66。中軸に名を連ねる中村、メヒア、森らの長打と勝負強さを優先し、ベンチが積極的に動くことをしなかった。

秋山選手は俊足でありながら17盗塁。1番打者として『足』も『小技』も多くは要求されず、その分、打撃に集中できていたと言われています。

個人タイトルに関しては、その本人の努力もさることながら、野球の様なチームスポーツでは、周りの状況も整ってこそ生まれる記録が多くあります!

チームの魂が感じられるのはスポーツならでは醍醐味!

見えないところにこそ魂が宿っているものですね!

こんなところにも注目するとスポーツが面白くなるかもしれません!

さあ、スポーツを楽しもう!