2015.11.02 「戦っているのは俺たちだ!」
ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
「アスリートの魂」担当ブロガー、元芸人ZAKIです。
前回お伝えした「ZAKIのぶらっと国体巡りの旅」。
申し訳ないんですが、早速、今日はお休みさせていただきます!
なぜなら、すんごい「アスリートの魂」を発見しちゃったからです!
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世界のラグビー史に残る一戦となった「日本VS南アフリカ」戦。
その後半40分。点数は29−32。
敵陣前で日本はPKを獲得。
エディーHCからはPGの指示が飛ぶ。
キャプテンであるリーチ・マイケルは、その指示が聞こえていないわけではなかった。
が、「戦っているのは俺たちだ!」と、その指示を無視。
マイケルは審判に「スクラム」を伝える。
この時、エディーHCは、何をやってるんだ!と椅子を蹴り上げていたらしい。
そして。
そのスクラムを起点に、最後逆転のトライ。
見事に優勝2回の最強国南アフリカを破ったのだ。
マイケルは、試合後、
「俺たちは南アフリカに勝つつもりで今日まで準備してくたんだから、引き分けじゃつまらない。勝ちに行くと決めていた」
と話している。
そして一方、椅子を蹴り上げたエディーHCは、
「素晴らしい結果だ。選手は勇敢に戦った。同点にして終わらせることもできたのに、そうせずに、逆転勝ちまで持っていった。すごいことだ。選手達の決断を誇りに思う」
と。
これぞ、アスリートの魂。
これぞ、Be Moved REAL(弊社AHLEADのスローガン)。
鳥肌総立ちもんです。
やっぱり、この一戦、歴史に刻まれますね。
ということで、今日も鳥肌総立たせて、スポーツを楽しもう!