2015.10.30 野球の歴史
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
今まで野球に関するブログをいくつかあげさせてもらいました。
甲子園、阪神園芸、主審、名場面など・・・。
今回はそもそも野球はいつから行われ、現在に至るまでどのように変わってきたのか、という点に興味がわいてきたので、今日は「野球の歴史」についてお伝えします。
時代は古代から始まります。
動物を仕留める為に使われていたのが、野球のボールと同じ位の大きさの石であり、また、王様が球を棒で打ってその飛び方で農作物の豊凶を占っていたとされています。
そして中世。
このあたりから徐々にサッカーのような競技になっていきます。
始めにフランスで誕生した競技として、2チームに分かれ、体や棒などを使って敵陣にある2本の杭の間にボールを通す競技が人気となりました。
これがイギリスに渡り、ボールに牛や豚の直腸などを使い敵陣のゴールに運ぶ競技になっていきました。
その後、牛や豚を殺さないとボールが作れないのが不便となり、小石を詰めた靴下をボールとし、打った打者が4つのベースを回る「ワンオールドキャット」というゲームができあがりました。
その時には投手がボールを投げ、打者が打ち返し、フィールドに適当に散らばった野手が取って打者にぶつければアウトになり、ホームに帰ってきたら得点が入るという仕組みでした。
また、18世紀に入るとベテラン選手が、選手兼監督を行うようになり、現在の監督がユニフォームを着ているのはその名残ではないかとされています。
そして、その18世紀頃からベースボールと書かれた記事が出てくるようになり、1834年にはアメリカで「スポーツの本」という本が発行されてベースボールが紹介されました。
その後、時と場合によってルールが変わるのは良くないとされ、統一ルールが作られたとされています。
そのルール内容が非常に面白い!
ということで、本日だけでは伝えきれないので、次回のブログでそれ以降はお伝えいたします!
そんな歴史を感じながら、今日もスポーツを楽しもう!!