スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

最近急に寒くなり、朝布団から出るのがおっくうな時期になってきました。

しかし、秋はスポーツの秋と言われる季節。
何かスポーツを始めようと思い、仕事で野球に携わっているので野球を徐々に始めようかと最近思い始めました！
イベント中自分を見かけましたらぜひ声を掛けてもらって、キャッチボールからご指導いただけるとありがたいです！

そんな野球関係で、今回は、テレビでもあまり放送されず、いつの間にか終わってしまうU-18野球ワールドカップについて触れてみたいと思います。

甲子園が8月中旬で幕を閉じ、そこで活躍した選手を集め8月下旬から世界を舞台に戦うワールドカップ。
夏の高校野球で日本一をかけて戦ったライバルたちが、一つのチームとなり、世界に臨むという、甲子園ファンにとってはたまらないイベントです！

しかし、毎年BSテレビでの中継はありましましたが地上波での放送はなく、結果だけニュースで見る事が多かったかと思います。
そんな中、今年は1年生怪物の清宮選手や、俊足のオコエ選手、優勝投手の小笠原選手など注目選手が多数いましたし、さらに初めての日本開催ということもあり、ついに地上波で放送されました。

世界野球ソフトボール連盟が主催する、18歳以下の世界一を決める大会。
12カ国が参加し、今回で第27回目の開催になります。
昔は甲子園の日程と重なっていたため、今回で日本は5度目の参加となり、高校日本代表として初めて参加したのが2004年。
今や世界で活躍しているダルビッシュ有投手率いる日本代表は初参加で準優勝。
2012年には現在日本球界で活躍している大谷選手や藤波投手らのメンバーで戦い6位。
2013年は桐光の松井投手や育英の高橋選手らのメンバーで準優勝と、実はまだ優勝がありません。

そして今年。
過酷な試合日程（ほぼ毎日試合）の中、予選から好発進で優勝候補のアメリカにも勝利し、トーナメントでは韓国にも圧勝し決勝へ。
決勝の相手は予選で3-0で勝利したアメリカ。
チームの雰囲気、層の厚さもあり視聴者誰もが初優勝への期待は高かったと思います。

普段見ることのないナイターでの甲子園の静まり返った雰囲気。
結果は、3回に失策と2安打を浴び2点を先制されてしまい、6回に1点を返したが万事休す。
今回も準優勝で初優勝はお預けとなってしまいました。

しかし、今年のオールスターメンバーも将来日本野球界を引っ張っていく選手になると感じました。

来年も甲子園、世界大会と新たなスターが出るのを楽しみに待ちながら、自分達もスポーツを楽しもう！！