スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

こんにちは。ビッグフット藤本です。

屋久島縦走二日目は『縄文杉』『夫婦杉』『大王杉』『ウィルソン株』と、朝から見どころ満載でしたが、その全てを他の登山者を気にすることなく、ゆっくりじっくり堪能することができました。

屋久島の登山は白谷雲水峡や、荒川登山口からの日帰り登山がポピュラーですが、ビッグフットは淀川登山口からの宮之浦岳を越えて白谷雲水峡に抜ける縦走ルートを選びました。
このルートは、山の中で1泊する必要はあるものの、2日目は山のど真ん中からスタートする事ができるため、屋久島登山の見どころを、人混みとは無縁のうちに楽しめるのです！（日帰り登山者とは逆走になるので、早いうちにビューポイントを回ることができます。）

新高塚小屋を朝の5時30分に出発すると、1時間程で縄文杉に到着するのですが、このときの縄文杉観覧デッキはビッグフットの貸切状態！
到着した途端に夢中でシャッターをきり続けましたが、それからもゆっくり縄文杉を独り占めしながら自分の脳裏にその勇姿を焼き付けることができました！

「早起きは三文の徳」とはよく言いますが、屋久島では「早起きは縄文の徳」でもあるのです・・・。

夫婦杉、大王杉も登山者とすれ違うことなく、ゆっくりと撮影＆屋久杉デトックスをすることができたのです！
8時。ウィルソン株に到着すると初めて日帰り登山者とすれ違いましたが、それでもウィルソン株は撮り放題！
まだ登ってくる人は少ない状況でした。

ウィルソン株から大株歩道入口まで下る登山道で、徐々に日帰り登山客が増えてきます。
細い登山道のため、すれ違い渋滞になることもしばしば。（登山ですれ違う場合、基本的には登りが優先ですが、状況によって臨機応変に譲り合いも必要になってきます。）

大株歩道入口に着くと、大勢の登山者が休憩をしていました！
縄文杉までの最後の公衆トイレ休憩です。

この人数といっしょに展望デッキに登ってしまうと、縄文杉とのツーショットは難しかったでしょう。笑

大株歩道入口からは、それまでのアップダウンが嘘のような平坦で歩きやすいトロッコ道が続きます。

1時間程このトロッコ道を歩き続けるのですが、歩きやすい道に気を許したしまったビッグフット、完全にペースを乱してしまいました。
そう、ビッグフットカラオケ懐メロメドレーを全力で歌い上げてしまったのです。笑

次回、体力の無駄使いをしてしまったビッグフットに、屋久島縦走の最大の難関が待ち受けているのです！

それでは今日も登山を楽しもう！