2015.09.18 スポーツの考え方と奥深さ。
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
こんにちは。石川です。
今回で13回目の投稿になりますね〜。
約2週間に1回ペースだから、一番初めの投稿からもう半年が経ちました。
自分が携わっている大学野球の感動秘話、有名スポーツ選手や、マイナー競技の奥深さなど色々なエピソードを投稿してきました。
そんな中、今回のテーマは、歳を取っても活躍している選手を紹介します。
歳を取ると段々体力が落ち、引退の2文字が近づいてくるのが現実です。
30代、40代の選手が活躍し続けるために日々どのようなトレーニングをして結果を出しているのかというお話をしたいと思います。
そして今回は最近良くテレビで見る「百獣の王」武井壮が、このテーマにズバリ合うと思い書いてみることにしました。
タンクトップを着ていて、筋肉ムキムキで、最近も何かの大会でメダルを取った人!
というイメージを持たれている人が多いと思います。
そんな武井壮が40歳を越えて活躍できる理由は考え方にありました。
スポーツは基本的に頭で思ったことができれば成功する。
頭で思ったことと実際の体の動きが違うと成功しない。
要するにイメージトレーニングをして、そのイメージ通り体が動かないと成功はしない、ということです。
その結果、そのスポーツ特有の練習に力を入れるのではなく、体を自分の思うように動かす練習をするという考えになったといいます。
サッカーで例えると・・・
パスをもらう
ボールを蹴りながら進んでいく
キーパーの動きを見ながらシュートする
この3つの動きをするために、動体視力と反射神経を鍛えて行けばゴールを決められるということになります。
どんなスポーツでも試合の前には精神統一したり、目をつぶってイメトレしている選手をよくみかけます。
そのイメージ通り練習ができれば、必ず試合でも結果はついてくるということです。
体を鍛えるのも大事ですが、自分の体を思うように動かすための練習やイメトレも重要だということです。
皆さんも「百獣の王」の考えにならって、スポーツのやり方の根本から見直してみたらいかがでしょうか。
それでは今日もスポーツを楽しもう!