2015.09.12 現役復帰
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
こんにちは。オクです。
前回のブログでは、田中雅美選手についてお伝えしました。
JSSで力をつけて、今はティップネスと契約。
どこのスイミングスクールに長女を通わせたらいいのか・・・もーわからないわー。笑
さてさて、すごいなーと思ったのは田中雅美選手のタフな精神力。
あの臨場感のあるインタビューを読むと、シドニーオリンピック時の葛藤がひしひしと伝わってきます。
そして、そこからのアテネオリンピックへ向けての現役復帰。
トップアスリートと呼ばれる人は誰しもタフな肉体と精神力を持っていると思いますが、一度引退してから現役復帰することって、本当にすごいなと。
一度ぷっつんと切れた糸をどうやって元に戻すのか?
いや、ぶっつんと切れちゃわないのか?
現役復帰というと、今話題なのがサッカー元日本代表の中山雅史選手。
現役復帰を目指し、JFLに所属するアスルクラロ沼津の練習に参加したといいます。
なんと47歳。
2012年末に札幌を引退したので、実に2年9ヶ月のブランク。
日経BPの記事には「諦めるために諦めない」と載っていましたが、いやはやすごい。
現役復帰というと、テニス選手のクルム伊達公子選手も忘れちゃいけません。
2008年に37歳で現役復帰し、現在44歳で今もなお現役(さらに今年ダブルスの世界ラインキングを23年振りに更新したといいます)。
そして復帰理由は「若い選手に刺激を与えるため」とのことで、こちらもいやはやすごい。
田中選手にせよ、中山選手にせよ、伊達選手にせよ、どんなに大変であっても、その競技が好きで好きでたまらないわけで。
そうじゃなきゃ、第一線で活躍できないし、まして引退後に現役復帰なんてできるわけがない。
娘達には、やっぱりスポーツやるならとことん好きになってもらいたい。
そう願います。
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今、オク家では、開幕中の世界バレーをテレビで観ていて、「背が高いねー。ボールが見えないくらい早いねー。すごいねー。」と娘達と言っていて、リビングでボールが飛び交ってます。
そして長女は「見て、見てー」と言いながら真似してジャンプ。
そのジャンプの高さは10cmぐらい。10cm・・・。
ということで、今日もスポーツを楽しもう!
※あ、そうそう、ATHLEADで運営している「cafe & bar 242」では、世界バレーの日本戦を放映しています。
お時間ある方は、ぜひぜひいっしょに応援しましょう!!