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BLOG

2015年8月9日

2015.08.09    ドイツ遠征 Vol.2

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

スポーツ業界最長老のヤギです。
今回も、前回ご案内した中学生のサッカーチームとのドイツ遠征の続きになります。

遠征2日目のドイツ遠征初のトレーニングマッチはブンデスリーグ4部のウィルゲスFCの下部組織と対戦。

ドイツ4部と言うことは日本で言うJFLリーグクラスになりますが、これまた施設が充実している事に感動!

人工芝のピッチはもちろん、隣にはトップチームがゲームを行うための天然芝サッカー場やクラブハウスが完備されており、日本から来たチームということもあり、選手の保護者も大勢集まり試合が開始しました。

ドイツ滞在中にトレーニングマッチを行った試合数は6試合で、そのほとんどが各チームが保有する人工芝練習グランド!
ドイツのサッカー施設の充実度に毎試合感動させられました。

そんな数多くのトレーニングマッチの中で、最も有名なチームと対戦できたのが、日本代表の岡崎選手が前シーズンまで所属しており今シーズンから同じく日本代表の武藤選手が所属するブンデスリーグ1部のマインツの下部組織との対戦でした。

もちろんトップチームのユニホームと同じ赤白のユニホームをまといピッチに現れた選手達のオーラが半端なく、FWの9番のエースは中学生にしてあごひげを生やしており、同じ中学生には見えないほどの選手ばかりでした。

もちろんプレーもワンランク上のプレーを披露されてしまい、大豆戸FCの選手も学ぶことばかりでコウスケコーチを含む遠征メンバー全員が大きな刺激を得た一戦となりました。

また遠征中、最も歯が立たなかった一戦は何といってもケルン選抜との一戦でした。

ヤギは別のイベントで先に帰国していたためゲーム内容は直接観ていませんが、遠征帰国後にコウスケコーチに伺った話では、後に大豆戸FCがジャイアントキリングを起こす要因の一つとなるほど刺激を受けた一戦となったとのことでした。

選抜と言うこともありケルン地区所属のブンデスリーグ1部の1FCケルン・レバークーゼンの下部組織の選手も多く選抜されており、中には年代別のナショナルトレセンにも選出されている選手も所属しており結果は惨敗に終わったとのことでした。

しかしフルタイムではないものの自分達のプレーができる時間帯や相手を上回るプレーなど大きな収穫もあったと、ゲームとしては一番の感動を得たゲームのようでした。

またその日の一番のサプライズが。

大豆戸FCで最も身長の低い選手が大柄のドイツ選手から熱い視線を浴びておりました。

試合中に巧みなボールコントロールでケルン選抜にドリブルで挑む姿がケルン選抜選手団にヒットしたらしく、試合が終わり写真撮影タイムには大人気になっており「日本のメッシ!俺と写真撮ってくれ!」とうれしい交流もはかれました。

遠征中、全てのことが日本とは違い、選手・コーチにとっては驚きと感動ばかりで人間としても大きく成長した大豆戸FC選手達でした。

そんな遠征中、ヤギを含む遠征団全ての人間が感動したできごとがマインツ戦に起こりましたがこちらはまた次回にご案内します。

それではスポーツを楽しもう!