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2015年7月24日

2015.07.24    1992年甲子園のヒーロー

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

こんにちは。
いよいよ梅雨が終わり1年間で最も暑い夏になりました。
そして、約2週間後には熱い熱い甲子園が開幕します。

以前お伝えした通り、自分はプロ野球はあまり見ないですが高校野球は昔から大好きでよく見ています。

基本的には野球のプレーを中心に見ますが、主審のジャッジ、阪神園芸の方々のグランド整備の仕方、雨天の中止の判断のタイミングなども、仕事柄なのかよく見ていて、勉強しています。

空いている日には、友達と県予選を行っている近くの保土ヶ谷球場に行くこともありますし、家でクーラーにあたり寝そべりながら観ることもありますし、昼間試合を見て、夜、「熱闘甲子園」という番組でダイジェストを見る、そして涙ぐむという流れになる事もあります。

そんな甲子園での数々の名場面を「野球大好きカトウ」がお伝えしましたが、今日は、自分が一番だと思う名場面と言いますか名選手をお伝えします。

テレビで何度も放送され有名な「1992年の星稜対明徳義塾の松井全打席敬遠」の話は皆さんご存知だと思いますが、その年の甲子園で優勝した高校はご存知でしょうか??

それは甲子園で初優勝となった福岡県代表の西日本短期大付属高校です。
その優勝投手に輝いた森尾投手は5試合なげ4試合が完封。1試合は1失点のみと、45回を投げて防御率0.20という完璧な結果だったのです。

プロには行かなかったけれども、もっとも印象に残っている選手として今でも名前が出てくる程の活躍でした。
松井敬遠の試合がなければヒーローは確実に森尾選手だったと思います。

そんな明徳義塾は次の試合広島工に大差で敗れ、広島工は尽誠学園に敗れ、尽誠学園は拓大広陵に敗れ、拓大広陵は決勝西日本短大付属高校に敗れるという高校野球ならではのドラマがありました。

高校野球は大差でも諦めない高校球児の姿勢や、9回2アウトからの逆転劇など最後までドキドキできる所が魅力なんでしょうか!

甲子園の開幕を楽しみに、今日もスポーツを楽しもう。