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2015年7月21日

2015.07.21    キャンプ道 ~至極のモーニングコール~

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

こんにちは、ビッグフッド藤本です。
キャンプ道のメインイベント、焚き火の夜が更けていきます。

焚き火をしていると、誰も周りから離れようとしません。

ホットワイン?
はたまた焼きマシュマロ?
やはり炎の揺らぎ?
もしかすると仲間の恋バナ!?

焚き火には人を惹きつける、いや、人と人をつなぎ合わせるといった方が正しいでしょうか、そんな魔法があるようです。

【150721_1】

焚き火ケーションの時間がゆっくり流れていきます。

すると、椅子に座ったままひとり、またひとりと、こっくりこっくりが始まります。
そこに面白い法則があります!

焚き火を囲む人が少なくなればなるほど、それに比例して会話の内容もdeepになっていく、「焚き火ケーションの法則」です!笑
お酒の助けもあってか、内容がだんだん過激になっていくのです。
仕事やプライベートの話まで・・・キャンプの夜はこの時間を逃すわけにはいきません!
そして、焚き火にあたりながら気持ちよさそうに寝ている仲間の寝顔を見られるのも、最後に残ったメンバーの特権です!

焚き火ケーションは、薪がなくなるまで続きます。
薪を使い切ると、戦線離脱した仲間を連れ、テントへと戻って行きます。朝からの活動もあってか、寝袋に入るとまばたきの間に眠りについてしまうのです・・・。

【150721_2】

たとえ夜更かしをしていても、キャンプの朝は目覚めがいい!
その理由は、特別なモーニングコールがあるからでしょう!

太陽の光、澄んだ空気、木々の揺れる音、入れたてのコーヒーの香り・・・その絶妙なハーモニーが最高の目覚めを提供してくれます!
ビッグフットのキャンプでは、最初に起きた人がコーヒーを沸かす暗黙のルールがあります。
ホテルや旅館では味わえない、テント泊ならではの自然のモーニングコール、これがあるからキャンプはやめられない!笑

【150721_3】

キャンプの朝に飲むコーヒーもまた格別です。
高価なコーヒーという訳ではありませんが、とにかく美味い!
一晩かけて身体が自然に順応していき、いろんな感覚が敏感になっている、そんな感じでしょうか?
清々しい朝に入れたてのコーヒーを飲む。
都会のカフェでは味わうことのできない極上の一杯を、五感全てで堪能するのです。

【150721_4】

モーニングはサクッと手軽にホットサンド!
とにかく挟む!
食パンで食材を挟んで炭火の中へ放り込むのです。
すると、どんな食材もそれなりの料理になってしまうから面白い!
昨晩のBBQ残り物から、お菓子やおつまみまで。
ゲーム感覚でなんでもサンドしてしまいます!

おすすめは、おやつだったはずのバナナと、キットカットをサンドしたキットバナナ!
コーヒーとの相性は抜群です!
もはや、口に入れるもの全てが美味く感じてしまう、こんな朝はキャンプならではです!

【150721_5】

楽しかったキャンプも片付けの時間。

阿吽の呼吸という言葉がありますが、キャンプの片づけは、まさにこれが当てはまる気がします。
キャンプサイトを作るときは、リーダーの指示のもとでみんなが動く感じでした。
一方、片づけとなると、みんな自然とそれぞれの役割を全うするのです。
自然の中で一晩過ごした仲間たちが、共存するという本能を呼び覚ました!そんな感じです。笑

気の合う仲間同士はもちろん、職場のメンバーでキャンプをしても同じような効果が望めるような気がします!
是非、ATHLEADの研修はキャンプをしましょう!!!笑

茶道から始まったビッグフットのキャンプ道。
公私混同の研修キャンプという着地になりました。笑

しかし、ATHLEADブログの原点、スポーツの楽しさに立ち返りましょう!
スポーツは本来「遊び」であり、日本人は古くから「遊び」を「道」として親しんできました。
幼い頃「茶道」に触れたビッグフットは、その精神を「キャンプ道」として実践しているのです。

キャンプ界の千利休と呼ばれる日まで!

今日もアウトドアを楽しもう!