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BLOG

2015年7月17日

2015.07.17    もはや芸術

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

こんにちは。
そして、Hello everyone!!

8回目の登場、そして、8回目のデートでようやく手を繋ごうかなと意識をするカトウです。

またしても、どんぶらこ、どんぶらこと名勝負紹介の日がやってきました。

さぁ、今回はどんな名勝負を紹介しようか。
名勝負・・・、むむむ。カトウは今、感じてしまった。感じましたよ、カトウは。
過去にいくつもの名勝負を紹介してきたが、そもそも名勝負とは何なのか?

それを知らなければ、いくら世の中に名勝負が転がっていて紹介をしようとも全く心がこもっていないのではないか?
そう、黄身無しのゆで卵と全くいっしょではないだろうか。

・・・よし、まずは「名勝負」の意味を調べましょうよ!

名勝負「それを見た人々の心に刻まれるような、すばらしい勝負や試合」
勝負パンツ「下着の中で異性に見られることを意識して選定・着用するものを指す表現。意中の相手と性的な関わりを持つことが予想される場合に、気合を入れる意味合いで用いる」
(weblio辞書より抜粋)

・・・なるほど、とにもかくにも気合の入ったすばらしい勝負や試合をお届けすればいいのですね。
世の中は名勝負の宝庫!
早速、本日の名勝負をお届けしようじゃありませんか!

カトウは正直、知らなかった1本のホームラン!
名勝負を調べた際に、突如現れて、カトウの胸に突き刺さった1本のホームラン!

今回は「ロケットニュース24」から、そのままお届けします。
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筋書きのないドラマ、それが野球、プロ野球である!打たせてなるものかとピッチャーが投じる白球に、バッターは野球人生をかけてバットを振る。狙いすましたホームランは、ため息が出るほど美しい。

だが、しかし・・・、そんじょそこらの美しさではなく、「もはや芸術」といわれる程の美しいシーンがあるのをご存知だろうか?野球ファンならば一度は見たことがある名勝負、動画のタイトルは動画「Kokubo Hiroki Best HR in Giants」だ!

時は2005年5月21日。巨人 対 日ハム、4回ウラ。ピッチャーは日ハムの江尻慎太郎。対するバッターは巨人の小久保裕紀。江尻が投げた第2球を、小久保は美しいフォームでフルスイング!動画のタイトル通り、結果はホームランなのだが、このときの両者の姿が芸術的なまでに美しいのだ。

その姿、動きを、あえて文字で表現するならば……

小久保、打った瞬間にホームラン確信 → 江尻、ボールの軌道を見ずにホームランを打たれたことを確信 → 小久保、綺麗なバット投げ → 江尻、悔しさのあまりグラブをマウンドに叩きつける → 小久保、ホームラン確信歩き

である。ちなみに、このシーンに対して YouTubeユーザーたちは

「何度見ても美しい。そしてこの美しさは勝負に敗れた江尻投手なくしてはありえない」
「ホームランも、打たれた投手の反応も、ここまで芸術的なシーンをコレまで見たことがありませんでした」
「グラブ投げも真剣勝負って感じがしていいですね」
「小久保は右打者で1番綺麗なホームランを打つ」
「後世まで語り継いでもいい動画」
「完璧な当たり→小久保のバット投げ→江尻のグラブ投げ。この流れとタイミングが完璧すぎる」
「これ看板直撃彈だったよね。悔しかったんだと思うよ」
「プロ野球史に残って欲しいワンシーン」
「これはもう芸術」

などとコメント。グラブを投げる行為はプロとして恥ずかしいとの意見もあるが、「グラブ叩きつけるぐらいの負けん気はあっていい」との意見もある。いずれにしても、芸術的に美しい。何度見ても美しい。人生をかけた真剣勝負、これがプロ野球の面白さなのだ!

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それではその動画をYouTubeからどうぞ!!

ということで、人生をかけて、今日もスポーツを楽しもう。