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2015年7月14日

2015.07.14    キャンプ道 ~焚き火ケーション~

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

こんにちは、ビッグフッド藤本です。

日本最大級の野外フェス『フジロック』を月末に控え、いやがうえにも盛り上がるアウトドアシーン!ビッグフットのキャンプ道も佳境に入ってきました!

自然の中で物事に集中すると、人間本来の感覚を取り戻していくような気になります。
ワークショップで少し野生の感覚を取り戻したら、もう夕食の時間!
キャンプのディナーといえば王道BBQ!

BBQにもビッグフットのこだわりがあるのかと思いきや、BBQはこちらでご紹介するまでもなく、ごくごく一般的なBBQ。笑
BBQコンロで肉を焼いたり、スモーカーでチーズの燻製を作ったり、ダッチオーブンでチキンを煮込んだり・・・。

「おー!これうめー!!食べてみ食べてみ!!!」と、鉄板奉行、スモーカー奉行、ダッチオーブン奉行がそれぞれ手塩にかけた料理たちを、ハフッハフッ言いながらみんなに食べさせあう光景は、キャンプBBQあるあるです!
「さぁ、夕食にしよう!」ではなく、あちらこちらで味見やつまみ食いをしているうちに、いつの間にかディナーが始まっています!

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つまみながら飲みながらスタイルで、気がつけばあたりはすでに夜のとばりが下りています。
さて、ここからがビッグフットキャンプ道のメインイベント!『焚き火』のスタートです!

焚き火をするためには、あたりが暗くなる前にある程度の準備が必要です。
焚き火をするのに十分なスペースを確保し、薪や薪に火をつける枯れ枝などを集めます。
手ごろな倒木があれば、トライポッド(焚き火の上にやかんなどを吊るす三脚)を自作すると、焚き火の雰囲気がぐっと良くなります。

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直火が出来ないキャンプ場もあるので、焚き火台を使うようにしています。焚き火台はもちろん、スノーピーク製!寝袋を忘れてもこの焚き火台だけは忘れることはありません。(実話です。笑)
夕食が済むと、徐々に焚き火の周りに人が集まってきます。

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焚き火をしている時は、「フェイス トゥー フェイス」の会話はあまりありません。
その代わりに、みんな焚き火を眺めながら、焚き火を介して会話を楽しみます。
最初はただボーっと、焚き火を眺めているだけ。

薪をくべ、シナモンスティックのマドラーでホットワインをかき混ぜたりしながら、ただただ炎の揺らぎを眺めています。

ビジネスからプライベートのことまで、毎年恒例のメンバーや新規参戦したメンバーも、ほろ酔い気分なので、みんな熱くなります。笑
すると不思議なもので、散らかっていた頭の中が片付いたり、新たなアイディアが湧いてきたりと、焚き火ケーションから様々なヒントを得ることができるのです!

きっと焚き火には、人の本音を引き出す力がある!ビックフッドはそう信じています。
ついつい焚き火の魔力に任せてしゃべり過ぎてしまうのですが・・・。笑
そうして長い夜が更けていくのです。

次回、ついにキャンプ道最終回!

今日は外へ出かけよう!