2015.07.11 柔軟性がやっぱり大事!
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
オクです。
集中力が身につくといわれているスポーツ。
それがゴルフ。
ということで、「娘達にゴルフをやらせてみたいなー」と思ったわけですが、オク家では相変わらず「コロコロ事件」が毎日起ってますから、早急に新しいトレーニング方法を娘達に伝授しなくてはなりません。
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さて、海外メディアで「Smiley」の愛称で呼ばれている「丸山茂樹」選手のお父さんは、今まで取り上げてきたようなイチロー選手や杉山愛選手達のケースと異なり、最初から息子をプロゴルファーにしようと考えていたようです。
3歳の時。
おもちゃのゴルフクラブを与えたところ、きれいなスイングでピンポン球を転がし、何度も何度も、見事に的にあてたといいます。
しかし、それだけで息子をプロゴルファーにさせようと決めたわけではなく、「本当に息子に向いているものは何か?」とさらに注意深く息子の動きを見つめます。
すると、息子がモノマネがうまいことに気づきます。
アイドルの仕草やダンスなど、一度見ただけで見事にまねて、感性の豊かさを父に見せつけたのです。
そして、こういう才能があるなら、イメージが重要なゴルフでメシが食えると確信し、プロゴルファーにさせようと決めます。
お父さんは、息子を見て「何が足りないのか?」を考えました。
そして出た答えが「肉体」。
幼い頃から鍛えられる柔軟性こそが大事だと、早速、四股を踏ませ、股割をやらせました。
そしてここからがすごいです。
骨格筋が十分でき上がっていない時期に負荷の高いゴルフはやらせまいと、それ以降、ゴルフクラブを握らせるのはやめて、柔軟運動をみっちりやらせたと言います。
そして、ゴルフの面白さを知った丸山少年が本格的にゴルフをはじめたのは10歳のころ。
その3歳から10歳の期間が、飢餓状態となり、モノマネの上手な少年は、より一層吸収力を増して、ゴルフに取組みました。
すごいなー。
モノマネからの四股で、飢餓状態からの吸収力か。
次回はもっと掘り下げます。
今日はこれから、プラスチックのおもちゃのゴルフクラブを買いにいってみます。
そして、これで妻のカミナリともオサラバです!
万歳ゴルフ!万歳スポーツ!
それでは、今日もスポーツを楽しもう!