2015.07.05 【感動秘話】大きな大きなホームラン
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
感動秘話をお届けするガミザップこと坂上です。
前回の中級編、試してみましたか?
効果があった人はぜひ感想を聞きたいです。
そして、上級編は今週はお休みです!
今週は「NAVER」で紹介されていた世界共通の感動するお話を!!
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【大きな大きなホームラン】
アメリカのとある地方に野球観戦の大好きな、 でも、目の見えない少年がいました。
少年は大リーグ屈指のスラッガーである選手にあこがれています。
少年はその選手へファンレターをつづりました。
「ぼくは、めがみえません。でも、毎日あなたのホームランを たのしみにしています。しゅじゅつをすれば見えるようになるのですが、こわくてたまりません。あなたのようなつよいこころがほしい。ぼくのヒーローへ。」
少年のことがマスコミの目にとまり、二人の対面が実現することになりました。
カメラのフラッシュの中、ヒーローと少年はこう約束します。
今度の試合でホームランを放てば、少年は勇気をもって手術に臨む、と。
そして、その試合、ヒーローによる最後の打席。2ストライク3ボール。
テレビや新聞を見た多くのファンが、スタジアムで固唾をのんで見守り、少年自身も、テレビの中継を祈る思いで聞いています。
ピッチャーが投げた最後のボールは、大きな空振りとともに、キャッチャーミットに突き刺さりました。
全米から大きなためいきが漏れようとしたその時、スタジアムの実況が、こう伝えました。
「ホームラン!月にまで届きそうな、大きな大きなホームランです!」
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ヒーロはいったい誰だったのかではなく、観客、実況みなが少年の勇気に変わった瞬間だったはずです。
こんな人間でありたいとあらためて感じました。
スポーツはひとりひとりを結ぶ!!
それではスポーツを楽しもう!