2015.06.24 「世紀の対決」のその後
ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
皆さんは、ご覧になられただろうか?!
プロボクシング世界ウェルター級王座統一戦「メイウェザー VS パッキャオ」。
なんと両者のファイトマネーは、合計336億円超、興行総収入は550億円超というとんでもない金額。
メイウェザーにいたっては、この1戦で216億円超のファイトマネーを手にした。
パンチ1発あたり、4966万円。
1秒あたり、約1000万円。
チケットも、リングサイド定価約120万円がどんどん高騰して、試合前日にはなんと4200万円まで上がったらしい。
一体、誰が買ったのか?
多くのセレブも観戦に訪れ、そのために、プライベートジェットで空港もごった返したという。
ファイトマネーの金額もさることながら、自国国会議員のパッキャオ選手の試合観戦で地元フィリピンでは、「サッカーW杯決勝とNFLスーパーボールが同時に行われたようだ」と言われたぐらいの盛り上がり。
まさにアメリカンドリーム。規格外の一戦だった。
試合後、お互いを称えたコメントも素晴らしかった。
が、その後、パッキャオが右肩を怪我していたことを公表すると、一転、舌戦に。
さらにその怪我を隠したままリングにあがったとして集団訴訟を起こされたという。
この場外乱闘ぶりも日本では考えられない話だ。
それはさておき、パッキャオ選手は、フィリピンの大統領戦に出馬するとか?!
ボクサーが大統領に?!
夢のある話だ。
スポーツの力を信じている。