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2015年6月16日

2015.06.16    キャンプ道 ~キャンプの花形はテント!?~

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

こんにちは、ビッグフット藤本です。
今週もキャンプ道!
今回はキャンプのもう一つの楽しみ方をご紹介致します。

カバン、文房具、トランクケース、時計、工具、革小物など、男なら一生つき合える相棒のような道具と出会いたいものです。

良いモノを長く使う。

30歳を過ぎてから、より意識するようになりました。

道具と呼ばれるものは数多くありますが、全てにこだわりがある訳ではありません。
ビッグフットのこだわる道具はどれも「経年変化」という共通点があります。
「エイジング」なんておしゃれな言い方もありますが、要は道具に使用感が継ぎ足されるか、という点です。
使い続けていくことで手に馴染み、傷や汚れもその道具と過ごした時間を思い返す勲章となるのです。

キャンプにもそんな道具がたくさんあります。
キャンプの楽しみは十人十色ですから、カタチから入るこんな楽しみ方もあっていいと思います!

ということで、3分ほどおつき合いください!

キャンプ道具の花形といえば、テントでしょう!
泊まったり雨風をしのいだりと機能面もさることながら、存在自体がそのキャンプサイトの顔になります。
しかしビックフット、テントにそこまでこだわりがありません。

キャンプサイトの顔と言っておきながら、こだわりがない!?

そうなんです。
おそらく、経年変化があまりない点が原因な気がします。
逆にテントが経年変化をしてしまうと、機能の低下となってしまいキャンプ自体に支障が出てしまいます。
テントは使用頻度によっても変わりますが、消耗品となります。
キャンプの花形ではあるのですが、個人的なこだわりや愛着は他の道具に比べて低くなってしまいます。

ちなみに、ビッグフットが現在使用しているテントは小川キャンパルのピルツ15です。
最近はティピ型テント(インディアンの移動式住居)が流行っていますが、それでもドーム型テントに比べるとカブる可能性は低く、乱立したテント群から自分のキャンプサイトを見つけやすくなります。

さらに、見た目がわいいい!

私はテント選びは見た目重視です!笑
テントは消耗品ですが、シーズンが始まる前には、試し張りをして破損していないか確認、必要があれば修繕し、少しでも長く使おうという努力はします。

【1506016_1】

【1506016_2】

そしてそして、長い間使い込まれ、歴史が見て取れる道具に魅力を感じてしまう、キャンプの花形、テントを差し置いてビックフットのキャンプの相棒は、コチラです!

【1506016_3】

スノーピーク チタンマグ450
オプティマス カットラリー 3点セット

テントに比べると存在感はだいぶ劣ります。笑
しかし、これらは使い方次第で一生付き合える道具ともなり得ます。
さらに、どこにでも売っている道具ですが、それぞれに出会いや使い方にエピソードがあるのです。

海外にスノーボードトリップに行った際、スーパーやコンビニで食品を買っても、日本のように割り箸や使い捨てスプーンやフォークは用意してくれません。スイスで初日に買ったパン、ハム、サラダ、カットパイン、ヨーグルトは全て手づかみで食べました。笑

翌日、登山ショップでこのカットラリー(ナイフ・フォーク・スプーン)と出会ったのです。
トリップ中はレストラン以外の食事の相棒はこの三銃士でした。
洗面道具一式の中に入れて行ったマグカップも、現地ではコーヒーカップはもちろん、ビールジョッキやワイングラス、コーンスープまでなんでもありの万能グラスとして活躍してくれました。

チタンマグは色がくすみ、もとのシルバーからゴールドがかった雰囲気になってきていますし、カットラリーは小さな傷がたくさんあります。
購入した時点から使用する度に、使用感が増していき、それは使いやすさと同時に愛着を感じさせます。
今ではキャンプのみならず、出張や旅行には必ず連れていく相棒となっています。

そんな道具は他にもまだあります。

毎年10月、富士山のふもとで行われる朝霧JAMという野外ライブイベントに参戦していますが、日中は半袖で過ごせても、夜はダウンジャケットが必要になるくらい、寒暖の差が激しい会場です。
昼の暑さと夜の寒さを同時に味わえる贅沢なフェスですが、寒い夜を更に盛り上げる、キャンプの主役級のイベントが焚き火です!

ぼーっと焚き火を眺めながら、薪をくべ、薪をくべる。
ホットワインをシナモンのマドラーでかき混ぜながら、仲間と他愛もない話で盛り上がり、その笑い声と焚き火の揺れる火が、隣のテントからも人を惹き寄せる。
焚き火の魅力は改めてお伝えするとして、ここではその焚き火につかう道具をご紹介します。

【1506016_4】

スノーピーク 焚き火台M

個人的には、寝袋を忘れても焚き火台は忘れるな!と言いたいほど重要な道具です。(寝袋は本当に忘れたことがあり、大変な思いをしましたが、そんな時でも焚き火台だけは忘れませんでした。笑)
こちらもスノーピークのベストセラー商品ですが、個人的にはデザイン・使い勝手・耐久性・コスパと、どれを取っても他社の焚き火台の追随を許さない逸品だと思っています。

組み立て時間1秒。コンパクト設計。その上頑丈。

私が紹介するまでもなく、キャンパーの間では確固たる地位を気付いているスノーピークの焚き火台です。
これも購入時は銀色に光り輝く状態ですが、使用する度に色が加わり、ユーザーオリジナルの焚き火台となっていくのです。

キャンプの度に、表情を変える道具は、見ていても使っていても飽きることはありません。
使い捨ての文化では感じる事ができない、良いモノを長く使う事で見えてくる、キャンプのもう一つの楽しみ方なのです。

キャンプやアウトドアを計画する際、道具にもこだわってみると、楽しみの幅が広がります。アウトドアショップではキャンプ用品の面積が増えてくる季節です。
今期も素敵な出会いがありますように!

それでは今日もスポーツを楽しもう!