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2015年6月12日

2015.06.12    女子ソフトボール オリンピック復帰はあるのか?

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

こんにちは。
梅雨に入り偏頭痛が多発しているひでさんです。

先週土日から、大学生の野球サークルを集めた大会運営が始まり、新入生の俊敏な動きや、上級生の堂々としたプレーを見て元気をもらってます。

そんな中、女子プレイヤーも何人かいまして、相手ピッチャーが優しさを込めて投げた球を見事センターオーバーヒット!
ソフトボール経験者でした。
自分よりうまかったですかね・・・。

そんな女子ソフトボール経験者が正式競技の復帰を願うオリンピック。
東京オリンピックでの復帰は果たしてあるのか?

ということで、今日は、2008年、日本女子ソフトボールの北京オリンピック優勝の感動秘話をお伝えします。

そもそも、女子ソフトボールがオリンピックで正式競技になったのは1996年アトランタオリンピックからで、2000年シドニー、2004年アテネとアメリカが3連覇!
北京も予選から圧倒的強さで勝ち上がり決勝へ。

決勝のアメリカ戦は両チーム投手戦となり0-0のまま延長へ。
9回ついに1点をもぎ取り勝利ムードだったがアメリカの脅威の粘りで追いつかれ、延長10回。
再びリードを奪い、裏の回にエース上野がおさえ見事初優勝!
アウトを取った瞬間、鳥肌が立ったのを今でも覚えてます!

テレビでもよく見る上野投手が準々決勝から決勝まで1人で投げきり、球数は413球にもなった。
これだけ投げたら肩に影響があると思いますが、肩だけに負担がかからないよう体全体で加速して投げているため故障しずらいらしいのです。

そんな上野投手がよくテレビでプロ野球選手と戦っていますが、最速は121キロ、体感では170キロの早さみたいです。
球がホップするので大根切りでもしない限り打てないですかね。
一度でいいから打席に立ってみたいです。

そんなレベルも高く魅力あるソフトボールがオリンピックからなくなってしまったのには色々な理由があるみたいです。
オリンピック(五輪)という五大陸のどこでも行われているスポーツが基準になるためというのが一番の理由かもしれません。
南米やアフリカはお金のかかるスポーツは人口が少なく、道具にお金がかからない陸上などの人気が高いのです。

今は2020年の東京オリンピックでの復帰に向け、28競技数と決まっている上限を撤廃し、追加で新競技を増やす動きなどが進められているとの事で、野球も含め東京オリンピックでの復帰、そして復帰後の初優勝を日本が勝ち取るところを観てみたいです。

ソフトボール、野球の復活をみんなで願いながら、それでは今日もスポーツを楽しもう!