2015.06.10 メジャーリーグとプレミアリーグの関係
ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
私も知らなかったのが、あのメジャーリーグのNYヤンキースが、プレミアリーグのマンチェスターCと共同で、アメリカのサッカーリーグMLSに「ニューヨークシティFC」をつくり、新たに参入した。
このチームには、私も好きな元スペイン代表のビリャ選手も所属している。
そして、なんと、あのヤンキースタジアムが改造されて、サッカーの試合会場としても使われはじめた。
野球を観にきたファンもサッカーチームのユニフォームを着て応援しているなど、ニューヨークでは盛り上がりを見せているらしい。
これだけではない。
さらに、Rソックスがプレミアリーグのリバプールを買収していた。
これも驚きだ。
この買収により、リバプールとRソックスは、スポンサー開拓などで協力し、ヨーロッパではRソックスの認知も上がっているらしい。
この背景には、若者を中心としてアメリカ国内のサッカー人気の高まりがあるという。 調査会社によると、2013年(もう2年前だ)の1試合あたりの観客動員数で、プロサッカーはバスケットボールとアイスホッケーを抜いて3番目になるなど、アメリカのスポーツ界が変化している。
私自身、サッカーと野球は対峙する関係と考えていたのが、状況はすでに変わってきている。
この大リーグの名門球団の動きは、世界のスポーツ業界の構図を大きく変えるきっかけになるのか?
そして、このようなことも近いうちに日本でも起きるのか?
今後もプレミアリーグとメジャーリーグの関係にも注目していきたいと思う。
弊社ATHLEADも、固定概念を捨て、業界の枠組を超えた連携をし、シナジーを図りたい。
そして、新たなチャレンジをし、さらに歩みを早めていきたい。
スポーツの力を信じている。