2015.05.27 【ドイツ遠征 Vol.3】コミュニケーション能力をつけろ!
ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
今回も中学生のドイツサッカー遠征についてお届けする。
遠征中、交流も兼ねて、ドイツチームと日本チームの混合チームでゲームをする機会を持った。
両チームとも、チームメイト間で母国語は通じない。
試合中は、簡単な英語でコミュニケーションするといった感じだ。
ただ、やっているのは同じスポーツ、サッカー。
たどたどしい英語ながら、すぐに打ち解け、時には笑顔もこぼれ、良いゲームとなった。
日本の子ども達にも、ドイツの子ども達にも、良い勉強、良い経験になったに違いない。
まさしく、スポーツを通して交流した。
そんな感じだ。
そして、それはコミュニケーションは言葉だけではないと思えるものだった。
それにしても、子ども達のコミュニケーション能力には関心させられた。
自分の息子ぐらいの世代から、刺激を受け、いろいろ気づけたことは自分にとっても良い経験になった。
自分が中学生の頃といえば、身近に外国人はいなかったし、交流する機会など全くなかった。
そんな自分が大人になって思うのは、スポーツでもビジネスでも、コミュニケーション能力は、ビジネススキルと同じぐらい、いやそれ以上に重要だということだ。
言語が壁になることももちろんあるが、いかに相手に真意を伝えるか、そのために、いかに相手の立場や考えを尊重した伝え方ができるか?
簡単なようで、簡単にはできないことが多い。
このコミュニケーション能力を身につければ、スポーツでもビジネスでも、その人は、成功するに違いないと思う。
海外で活躍するサッカー選手も、外国語が堪能なだけでなく、コミュニケーション能力が高い選手が多いという。
私自身もコミュニケーション能力をどんどん高めなければならない。
スポーツの力を信じている。