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2015年5月26日

2015.05.26    「キャンプ道」?!

ライター
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スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。

こんにちは、ビッグフット藤本です。
今週は少し強引なお話です。

まだまだ修行の身なので、大目に見てやってください。笑

スポーツの基本は、「遊び」である。
遊びとは<非実用的でそれ自身のために追求される肉体的,精神的な活動>のことである。
(引用:玉木正之「スポーツとは何か」講談社現代新書 1999

日本文化には座禅や武道など、身体行為を通して精神を磨くという伝統があります。
それは能、狂言、歌舞伎等の芸事や、茶の湯、生け花といった「遊び」の文化にも浸透し、それらの行為を通して精神を磨くことが「道」として強調されていました。
本来、上流階級にしか許されなかった「遊び」も、「道」というタテマエのもと、広く一般庶民に親しまれていたようです。

ビッグフットと「遊び」は直結します。笑
一方、ビッグフッドと「道」は、接点が無い様に思われます。
がしかし、意外なところで私のルーツは「茶道」にあります。

茶道!?

そう!日本伝統の湯を沸かし、茶を点(た)て、茶を振る舞う行為(茶の儀式)。
その事です。

実はビッグフット、祖母が茶道の師範をしており、幼い頃から茶道には慣れ親しみがあります。
お茶会に行くと、周りの人から「先生」と呼ばれるおばあちゃんが自慢でしたし、客を招き、心を込めたもてなしをする姿は、幼心にカッコよかったのを思い出します。

茶道とは「もてなし」と「しつらえ」の美学だそうです。

亭主となった人は、まず(庭園)をととのえ、茶室の中に、掛物や水指・茶碗・釜などを用意して、おもてなしの準備をします。
これらはすべて日本の風土が育んできた文化的な結晶といえるものばかりです。
だから茶道とは「日本的な美の世界」だということができます。
そして亭主と客の間に通う人間的なぬくもりが重要な要素となります。
(参考文献:裏千家 今日庵HP

茶の道に進むことはありませんでしたが、現在のビッグフットには茶道と共通する「道」があります。
自然体のままで季節感を大切にし、「もてなし」と「しつらえ」を基本にした精神・・・。

そう、「キャンプ道」です!爆笑

スポーツの基本は「遊び」であり、日本人は古くから「遊び」を「道」として親しんできました。
幼い頃「茶道」に触れたビッグフットは、その精神を「キャンプ道」として実践しているのです。

ここまで身勝手な解釈、その道の人にお叱りを受けるかもしれませんが、それは次週の「キャンプ道」の精神を読んでからにしてください。苦笑
次週はビッグフットの「キャンプ道」をお送りいたします!

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それでは今日もスポーツを楽しもう!