2015.05.15 「両足の親指が最も大事」って言ったのはだ〜れだ?
スポーツの楽しさをお伝えするATHLEADブログ。
関東野球担当「ひでさん」です。
ATHLEADブログでは野球、サッカーのネタが多いので、ここはちょっとジャンルを変えて、ボクシングについて書きたいと思います。
さて。
テレビでは良く見るけど、現役時代の活躍ぶり、凄さが今の若者にはほとんど知られていない彼。
アフロヘアーの天然のお笑い芸人的なイメージが強い彼!
「ちょっちゅね〜」が口癖の・・・
そう、具志堅用高さんです!
まずはそんな具志堅さんのプロフィールをざっくりと↓
石垣島産まれ、高校時代ボクシングをはじめ、3年の時インターハイ優勝!
大学は拓殖大学に合格していたが、ボクシングジムの会長に強引に誘われプロの道へ。
その後、23連勝し、24試合目の敗北で引退。
「100年に一人の天才」と呼ばれる。
この天才に最初で最後の黒星を付けたのがペドロ・フローレス。
その日は具志堅の調子は悪くなかったそう。
ただ、序盤にフローレスの渾身のストレートが目に入り、それ以降は視界が悪くなりその後の記憶もなくなっていて、いつの間にかダウンして負けていた。
具志堅本人は翌日の新聞で、敗退したことを知ったといいます。
普段は試合前の計量直後にアイスクリームを食べて試合に挑むらしいが、この日は時間がなく計量後にアイスクリームを食べられなかった。
これが原因で糖分不足からのスタミナ切れとなり、それが負けた理由の一つではないか、と言われている。
そして、24連勝を飾れず、そのまま引退となってしまう・・・。
その後は、ご存知の通り、芸能人としてテレビ界で活躍。
そんな具志堅さんは、天然キャラでよく迷言が注目されるが、名言も残しています。
「スポーツは何事も下半身が基本!下半身の中でも両足の親指が最も大事!」
まさしく、これはスポーツをする上でかなり大事なことです。
これを意識するだけでも、パフォーマンスが今までとは大分違ってくるのではないでしょうか。
様々なスポーツをしている皆さん!
これからはスポーツをするときに具志堅さんの名言「両足の親指が最も大事」を思い出してみましょう!
きっと、変化があるはずです。
それでは、今日もスポーツを楽しもう!